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先週よりはマシかな。
病院における事務局長、いわゆる組長である院長より上にいる若頭の事務局長が実は官僚の天下りで、レジデント（研修医）たちを酷使して浮いた巨額の資金を自分たちの報酬に当ててるからやっつけた‥‥という非常に単純化した解りやすいお話。
でも医療ものドラマって何でか事務長が院長に無断で病院売っぱらったり、気がついたら実権握ってオーナーだったとかありがちだから、変だとも思わなかったぜｗ
まあ研修医の待遇云々はこのドラマ的にはあんま関係ないから記号的でもいいんだけどさ、あんなとこで使命感を持って医療行為をやってる研修医たちってのはあまりにいい人過ぎやしなか？つか、あそこに行かなくてもいいはずなんじゃないか、制度変わったんだし。先進医療が出来るってこと以外メリットあるの？まあそこら辺のことはスルーでいいけどさ。
院長（院長といえば品川徹さんかｗ）も事務局長の被害者ってことになってるから、彼らをやり込めることが痛快だったんで良し。
まああんな符号で勤務の実態を書き込みしてるレジデントたちは気の毒だよな。そうまでして医者やる必要あるのか？いや医者は足りてないから必要だけど、あの病院に必要なのか？（苦笑）まーこのドラマが突っ込むのは数字だけだからいいんだけど。
芯子が黄門様ならあのキャバクラ年増園はオープンな弥七の調査だろうけど、あんなとこに連れてこらられただけでみんなホイホイ真相しゃべってんじゃないよ。つかな何でしゃべる前回も今回も。
それより芯子（篠原涼子）へ接近する工藤（岡田将生）にハラハラする角松（大泉洋）が、芯子×工藤×角松じゃなく、何だか芯子と金田（桐谷健太）の間で揺れる角松‥‥に見えるのは目が腐ってんのかな？（笑）
でもレジデントの二人は目が腐ってなくてもJUNEっぽい気がするぞ？妙に耽美だったし（笑）過酷な24時間勤務を励まし合って耐えてきた二人‥‥？ｗ
