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脚本：森ハヤシ 演出：常廣丈太
いきなり大雑把で杜撰になったぞ？なんだこりゃの回。
人体発火のパイロキネシス氏家に川崎麻世。いいけど実在の芸能人呼んでのオカルトーークはなくなっちゃったの？
そして冒頭から弓削っち！ひったくり犯の弓削っちｗ
ハンサムすぎる魔法使いはいけど、話は何だかざっくりとしてるなあって感じ。
いや結局氏家が念動力を使う理由ってよくわかんないんですけど。借金を返すためにお金を稼ぎたいわけでもなし、有名になって子供にいい目を見せてやりたいからでもなし。オダキョーの言うとおり最後まで理由はよくわかんないです。しかも番組でオダキョーに秘密を暴かれちゃったら、学校でいじめられるよ、健也くんは？今回はひどいなあオダキョー。
しかもあのお弁当を温める仕掛けって、既にある既存の方法じゃん。魔法でも何でもないって。それを劇中的に魔法としてパイロキネシスにしたかったって言う相当強引な話。というか氏家がその液体を手に入れた根拠は？大体保温のためとはいえ、食品にかけたら食中毒になるような危険で怪しげな薬使うなよって話だし、家族のいい話っぽい風だけどどうもピントがずれてるよ。誰のせい？
まあまた1話目のあの大学が出てきて何だかやたらセクシーな女子大生（水崎綾女）たち再びでへんてこな実験やったり、谷口がおかしなパフォーマンスやってみたり、話がつまんないから演出で頑張ってみましたっていうそこら辺かなあ。1話の教授の水野真紀は気がついたら選挙？学内じゃなくて議員選挙だったよな？なんかの伏線？
ハンサムすぎる魔法使いってことで氏家をスカウトしたい薫（大島優子）にしたって、そんなことしたら対決自体がヤラセだって思われるだろよ。でもってここに至って谷口が霊能力者を霊能捜査課にスカウトしたいっていうことの理由自体よくわかりません。
誰でもいいのか？つかそれ以前にオダキョーがインチキだっていうの知っててスカウトしようとしてる谷口の目的が‥‥何がしたいんだ？いや「S」といるときの「M」としての谷口と普段の谷口のギャップは萌えますがｗ 別にSでもLでもMでもいいけどｗ
まあ相変わらずこのドラマは「小田霧響子の嘘」というよりは「小田霧響子の大芝居」というのがふさわしい役者っぷりでした。オカルトーークの降霊も強引すぎるぜオダキョー（笑）そこまで行けばもう完全に役者ｗ でっち上げもいいところだなあ (^_^;)
でも本当にこのドラマの石原さとみはカッコイイ。漫画絵的なカッコいい美人さ。どの角度から見ても完璧！スゲー好みｗ
