そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

天装戦隊ゴセイジャー#42「情熱的ハイド」

http://www.toei.co.jp/tv/gosei/http://www.tv-asahi.co.jp/gosei/
『このニセモノめ〜!』
 
香村純子脚本&鈴村展弘監督。
そういや香村さんって新人(っていっていいのかな?)の脚本家さんなのね。こないだQ10のシナリオ目当てで買った「ドラマ10月号」にインタビューが載ってたよ。
 
冒頭、ロボゴーグ大帝にお仕置きされてるメタルAさんに、さりげなく手を貸してあげてるブレドRUNは仲間思いじゃないのか?w
まあ突込みどころはあるけど普通に面白かったと思う。鈴やんの演出も頑張ってたし。というかさ、少なくとも巨大化前の等身大バトルで捻りがあったり変化があって、ちゃんと今回の話の延長としての戦闘シーンが展開してれば、それなり面白いと思えるってのはわかったよ。いつもはそれもなくいきなり巨大化バトルなのがイカンのかな。バトルがかっこ良ければいいんだけど。
でもちょっと物足りないなあと思ったのはたぶん、キャラの面白さがなかったからかなあ。今年の戦隊は最終的にみても面白かったとは言いがたいんだけど、それでもかろうじてキャラの魅力で持たせてたと思うし、そう考えるといつもの戦隊のクオリティってやっぱ高いんだなあ。途中参加でもキャラを生かせる荒川さんや大和屋さんはスゴイなあ。ハイスペック!
何にしてもゴセイジャーは話の作り自体がいろいろ問題あったなー‥‥ってもう終わりだから今言ってもしょうがないけどね。
いいけどモネ、データスはデータスっていうけどデータスは機械デスよ。機械なのは事実なんだから。そしてハイドの言い方が悪いのも事実です(苦笑)防水されてないデータスの機械の体に気を使ってるとはとても思えませんw
でもっていきなりデータスが欲しいというマトリンティスのその発想がどっから来たのかは置いといて、データスが敵の手にわたって一番問題なのは、データスの体じゃなく中身のデータじゃねえの?だって護星天使の情報入ってるんだよね。そっちの方を心配しろよなー(苦笑)だからといってそのデータをどう使うかってとこで何の策もないのがロボゴーグ閣下か(苦笑)居候先を突き止めて攻撃かけるとか考えないのか?護星天使は邪魔なの、そうでないの?
それで出てきた偽データス。データスの「〜です。」って「データス」だからだったのかと改めて(笑)それが「DEATH」ってなぁ‥‥いやホントはデータスの語尾も「〜DEATH。」なのか?あいつ意外と腹黒いもんなw
前にもデータスが「ボクも護星天使の仲間です〜」って巨大化して大暴れした回があったような気がするから別に今回の話のこれでいいと思うけど、微妙に同じような話やってるよなー。まあいいけど。
それよりデータスって防水じゃないの?どんだけロースペック?てことはデータスハイパーも防水じゃないの?巨大ロボなのに。どうなってんだ護星界のマシンの基本スペック。あれ?それとも本当にデータスって天地家に昔からあったものなの?そこら辺ウヤムヤじゃなかったっけ?てか天地家に放置されてたゲーム筐体にマスターヘッド様がデータスの魂でも宿したの?基本設定があやふやすぎる‥‥
でもって偽データスのマトロイドは、イミテーションどうこうより応用が効かなすぎるんじゃないのかなあ?そういうのはロースペックっていうんだと‥‥ロボゴーグ閣下が作ったんですか、このロースペックなマトロイドは?
メタルAさんはなんだかちょっと揺れてますが、今までで一番人間味あふれる展開なのかもしれん。そういや幽魔獣とかウォースターとか、遥か遠い過去の話のように思えるよ。結局ブレドランって何者だったの?謎は解明されるの?もし彼が護星界を追放された堕天使で、密かにマスターヘッドに復讐の機会を伺ってた‥‥とかいう展開だったら神(笑)でも今さらそんなことやられてもとーとつすぎるけど。
あと宇宙の99%はプラズマだっていう望くんの科学知識すごすぎる(笑)小学生なのに。この子大きくなったらどうなっちゃうの?
 
予告。え、妄想攻撃‥‥じゃない、もう総攻撃ネタ?たしかに時期的にはそうだろうけどなんか全然盛り上がってないなあ。これで再来週あたりクリスマスネタとかやるんだろうか?w
今週の俺イック。気がついたけど、なぜ今このタイミングで?