そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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LADY〜最後の犯罪プロファイル〜#4

脚本:徳永友一 演出:平野俊一
なんかもう飽きてきちゃったんだけど、犯人が袴田だったとこでちょっとだけ持ち直したw でもちょっとなあ〜
というかさー、柳楽優弥にそんなに価値を見出してないうちとしては、彼がああいうポジションで出てくること自体、安っぽいとしか思えんのだよなあ。彼、演技上手いか?使い方もテンプレ通りのレスター教授@羊たちの沈黙だっしー。
というかドラマ的にいっても、まだ4話目のこのドラマで香月のキャラもイマイチ把握してないのに彼女絡みのなんか根深い事件が縦糸ですって言われても、いまいちピンと来ないんだよなあ。その点、そういうところは「絶対零度」はうまかったと思うんだけどね。
せめてもう3〜4回は香月(北川景子)と新堀(平岡祐太)と寺田(要潤)のプロファイリングの違いと、チームの掛け合いを見せて欲しいんだけどさー。どうせ全体の流れはテンプレ通りなんだろうし。
てことで、あんまり面白くない話だったかな。せっかく袴田が犯人なのに最後しか出ないなんてありえない。ツマンナイ。つまんないといえば細田よしひこをあまりうまく使えてないのはどうか思う。別に細田くんじゃなくてもいいじゃんあれじゃーよー。なのに巽(柳楽優弥)は来週も出るんかよー。
この脚本のメンツの中では〜だけど、荒井修子がやらないと楽しめることすらないような気がしてきた。
何つか、今さらこんな”事件”が見たいわけじゃないんだよな。事件の底に潜む犯人や捜査員の、感情や思いが見えないと、この手のドラマってどうしようもないほどつまんないんだと思う。