そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

外交官 黒田康作#4

http://www.fujitv.co.jp/KOSAKUKURODA/index.html
脚本:古家和尚池上純哉 演出:永山耕三

冒頭と最後にメキシコ大使館への謝罪が出てたけど、確信犯だろ(笑)だってメキシコ大使館を悪く描かなきゃこのドラマ成り立たないもんなー。そういう意味でしたたかなところがいいなあw
今回のアリトリア国の王女の話は、スパイである黒田の立ち位置説明と、霜村絡みの教授殺人事件の方に今回ちょっとの間だけ絡ませないためか。でもこういう微妙なところでスケール感って出てくるから、やっぱりそういう意味での派手な展開上手いなあ。そしてちょっとだけローマの休日テイスト?狛犬に手を突っ込んだりはしないけどw
黒田ハラショーの王女の着てたチェックシャツカワイイなぁ。FOREVER21に行けばあるのかしらん?ちょっと欲しいw(ちなみに新宿店だな)
話の方も事件の方もたいして進んでないし、うっかりぼんやり見てたからちょこっとそもそも何の話だっけ〜と思っちまったよ。そういう意味ではまだ核心には迫ってないし、たぶんフリーライターの佐々木(片瀬那奈)が嗅ぎまわってる辺りがそうなんだろうなあとは思っても、やっぱこのなんかメインっぽい人間があまりにも多いドラマは上手くはぐらかされてる様な気がするなw いやー楽しい。
捜査から外された大垣刑事(柴咲コウ)は相変わらずハッキリしなくてイライラするけど、ビジュアルがオレ好みってだけでイライラ半減w
それはともかく、瑠衣(夏帆)との温泉の約束が〜とか言うからてっきりサービスシーンか?とちょっぴり期待したら夏帆だけとは(笑)(いや期待したのは相方だw)
確かに大垣刑事は勤務中の時間だけどそこで期待した人に何たる仕打ち(笑)
瑠衣ちゃんとお父さん(香川照之)が会えたのはいいけど、いやなんつーか、瑠衣ちゃんがロスでお父さんの遺骨だと思ってまいたのは誰の骨だったんだ?そこ問題というか、娘からしたらスゲーショックじゃね?(笑)
でまあ、やっぱり君島(西島隆弘)との関連がわからないし、佃署の山路(岩松了)はホントに大垣を単なる無能だと思ってるだけ?まあ大垣ならしょうがないけどさ。なんで彼女、刑事になれたんだろう?いやそれはともかく、霜村がこんなことをしてるのは薬害訴訟絡み‥‥ってとこで医学部教授の殺人が絡んできそうな雲行きになって面白くなってきたよ。しかしそこで外務省‥‥?一体何が?何がというと霜村が見て号泣したのは何の書類?どうでもいいけど相方が隣で「龍馬めが〜!」とかつぶやくんで気が散ってしょうがないですよ。岩崎弥太郎じゃねーよ。あ、そういやスゲーかぶってるなキャスティング。香川照之草刈民代近藤正臣田中哲司、ゲスト抜いてもこんだけいれば多いよなーw
いろんな布石が、メジャー俳優をキャスティングすることで逆に印象づけてるって感じかなあ。絶対なんかありそうって思うよな?w