http://www.zombieland.jp/
監督：ルーベン・フライシャー
こんな時にゾンビ映画ってのもどうかと思うけど、相方が借りてきてたので‥‥なかなか心温まるゾンビ映画でした（笑）
妹がいたんでちょっと集中して見られなかったんだけど、ロードムービー＋ゾンビシューティングゲーム、最後は擬似家族モノでホロリ‥‥って感じ。もうちょっとコメディよりでもいいと思ったんだけど、バカはバカだけどそこまで徹底したおちょくりタイプのバカじゃないからそんなに大笑いってほどでもないかな。ユーモアってくらい？んでゾンビでホラーのわりに心温まるなぁ〜ってやつね。でもかなり描写はグロ。
あれっと思った主人公のコロンバス（あだ名ｗ）がジェシー・アイゼンバーグ。オレでもこれなら覚えてるソーシャル・ネットワークの主人公ですよ。だから見るからにオタクの引きこもりｗ ゾンビ映画の32のルールを駆使して生き残り、最後には愛する彼女と擬似お父さん、義理の妹をゲットないい話（笑）
途中ビル・マーレーが本人役で出てくるんだけど、彼は本当にあんな役でよかったのか？あまりにもバカすぎるんだけど‥‥（笑）最後もあんな退場でいいのか？ハリウッドスターにあり得ない仕打ち（苦笑）あそこだけはバカだったｗ そりゃ撃つだろよ、あんらそうして旅してきたんだろよー！（笑）
まあゴーストバスターズよろしくゾンビバスターズで、ゾンビのいない国求めて遊園地、ライトアップしたらゾンビホイホイ状態で大ピンチ！遊園地の乗り物を使いながらゾンビ退治。
ストレスが溜まるときは爆発する前に何かを壊して発散すべきだよな。旅の途中で意味なく店を壊して発散したり、あとスーパーではやっぱ戦いたいよなｗ そんな感じでゾンビもバスバス撃たれるよ、気持ちいいくらいにｗ
お父さん的キャラのタラハシー（ウディ・ハレルソン）もカッコイイし泣けるし、頭の切れるウィチタとリトルロック姉妹もカワイイし、画面もキレイだし、1時間半足らずだから気軽に見られて後味悪くないゾンビ映画でした。
まあそれくらいかな。擬似家族モノとしてはいい映画。でもそんなにみなさんが絶賛するほどかなー？とは思うが。「キック・アス」と同じカテゴリーかな。
