そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

BOSS #9

http://www.fujitv.co.jp/BOSS/
脚本:徳永友一 演出:田中亮
 
坂口憲二が出るんならそういう役どころじゃないとね!(微笑み〜)
オレがサカケンのファンだったら小躍りして喜んじゃうようなおいしい役だよね!
話はまあ大体予想が付いてたから予想通り。なんかこういうの北川景子のあれでもあったよな、なんだっけ、「LADY」か。
あっちはプロファイリングだけど、こっちは普通の事件扱いだから最初から犯人が真崎(坂口憲二)だってのはわかってるし、動機もありがちなので、本当にもう、ただただサカケンを楽しむための1時間でした(笑)虐待孤児が傭兵とかありえねー‥‥とか言っちゃダメw
でもまあそういう分かりきった展開の話でも、両親と妹を殺された子供が憎しみを糧に成長して、復讐をするためだけに海外の傭兵部隊に入り、それを実行する‥‥ってのは悲しいことだよ。4人だか5人だっけ、殺したから死刑は確定だろうし、彼の人生は一体なんだったのかなあ‥‥と思わされるというかね。
こういう話だともう単純にそれを悲しく感じられるかどうかっていう意味で、脚本と演出とキャストが揃っててドラマが楽しめるかどうかだけど、まあ普通には楽しめた。BOSSというドラマとしてはあまりにもステレオタイプの話すぎて流して見てても十分って感じだったけど。
んで、やっと木元@トダエリが戻ってきたー!っていうか、いいけど彼女が戻ってくる意味あるのかな?
そして片桐は!野立会脱退してちゃんと付き合ってないのにプロポーズなの?というか騙されてるとかないよな?玄関先に出てきた男?は誰?彼氏?え、せっかくのプロポーズは残念な結果に?‥‥という意表をついて上手くいけばそれはそれで面白いんだけどなあw 片桐の明日もどっちだ。というかむしろあの女(木南晴夏)が事件絡みだったらそれはそれで長い伏線で面白いんだけどなあ〜