そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

家政婦のミタ#1

http://www.ntv.co.jp/kaseifu/
脚本:遊川和彦 演出:猪股隆一
 
うーん、なんつかやりたいことがわかりすぎてビミョー。
女王の教室かなあと思ったんだけどやっぱり女王の遊川和彦だった。そっち路線だとちょっとキツイなあ。
というか、菜々子が家政婦って聞いた時点で、なんでか筒井康隆家族八景、むしろ七瀬?と思ったんだけど、これって松嶋菜々子火田七瀬が見たいという遊川和彦の妄想じゃないよね?(笑)
三田さんのキャラはともかく、こういう話ってもう家庭に異分子が入ることでその家庭の問題点が浮かび上がるという構図のサスペンスなわけで、そこに「実は妻は実は自殺でした」‥‥ってのがきたら、ちょっとしたミステリーも入れときましたってくらいで、特に興味惹かれる感じではないかなっていう。オレはね。でも菜々子は見たい(笑)
まあ明らかに問題ある家庭っぽいんだけど、子どもが4人って時点でちょっとびっくりと言うか、あんな見るからに草食系の長谷川博己(やっと顔を認識w)の旦那が、できちゃった結婚で4人の子持ちって(そこ問題?w)、うーんなんというか、あの頼りにならなさすぎな様子見てても無計画としか思えない。義理のお父さんが元校長の平泉成な厳格っぽい家庭の奥さん、なんであんな旦那と結婚したんだろう?でも妹はノーテンキな体育会系バカの相武ちゃんw
まあでもお父さんにとっては「???」な家政婦でも、子供らにとっては「ああいう人」って感じだよなあ(笑)
これ、毎週とは言わんけどひと月ごとに家庭が変われば面白いかもな、無理だろうけど。(とたんにテレ朝テイストにw)
まー何となく見るって感じでいいかな。とか思ってたら2話めの予約が入ってなかったぜ。でもまあいいや。
感想は気が向いたら。2話録れてないし。