そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜#5「奈落」

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/garo-makaisenki/
脚本:小林靖子 監督:雨宮慶太
 
なだき武に矢柴俊博とは渋いとこもってくるねw
それにしても今回つまんねーなーと思ってたらまさかの靖子たん脚本(笑)靖子たんが入ってるのは聞いてたからまさかこれじゃねーよなーと思ったらまさにこれでした。まあゲスト仕事なんてこんなもんか。ありがちな「世にも奇妙な物語」風なネタ。
というかそれにしたって最近の世に奇は結構面白いから、ちょっといろいろ微妙だなあ。監督もまあそろそろ雨宮監督かなーと思ってたしテイスト的にも予想通り。でももうちょっとお話に突っ込んでみてくんないかなあ。画面テイストはやっぱり独特の雰囲気あって良い感じだけどさ。今回特に昔の写真風だなあ、褪めた色味とか周辺光量落ちとか、結構好み。

マンホールは芸術でもいいんだけど、むしろそう云う芸術品はあってもいいと思うけど、黄島(なだぎ)は工場で普通のマンホール作りながらプライベートでマンホール芸術を極めればよかったって話じゃね?んで、あんな怨念こもった意匠のマンホールを作るほどなんかいろいろあって、そこをホラーに付け込まれた‥‥んならわかるよ。むしろあちこちで嘲笑された自作マンホールを勝手に公共のと取り替えて、そういう怨念にホラーが反応したとかのほうが納得できるかなあ。もしくは最初の方でちゃんとそういう怨念ありとか奥さんの回想入れといてくれればだけど。
まあなだぎさんがそもそも怨念抱えてそうなタイプだから‥‥とか言われたら、そうですねーとしか言えないけどさ(酷っ)こういう役だといいね、なだきさん。
というか奥さんは「芸術家の奥さんになれると思ってたのに」っていうけど、そっちのほうがたぶんしんどいような気がするよ?(笑)まあどういう素性の奥さんかは知らないけどさ。(一般人か美大出か、黄島に才能があったかなかったかでも多分違うよなw)というかそこら辺はステレオタイプに片付けないで、突っ込んで欲しかったってことだけどさ。結局牙狼のホラー絡みの単発話の面白さって、そこが納得できるかどうかじゃないかと思うんだけど。
しかも最後のオチはホラー関係ないじゃん(笑)これ、ただの世に奇じゃん(^_^;)
途中見てて、これなら女ホラーが倒される前にこの回想入れて欲しかったなーと思ってたらホラー倒されたあとで回想入って、結局ホラー関係ないとかさ−、ありなのか?まあありなのか。だってそんな事情は鋼牙いわく、「俺たちが知る必要はない」だからなー。そりゃソーダ
いいけど黄島の奥さんが死んだことは警察沙汰になってないのかなあ?行方不明扱い?それとももしかして、その奥さんの死体を隠そうとすることに取りつかれて怨念こもったマンホールを作り続けてたってことか?この話。
それにしてもまあカオルのホラーに縁があることと言ったら(笑) 青木さん(矢柴)が無事でよかったねー。
あとレオは意外と出番多いのね。しかも結構使える。このまま鋼牙の相棒扱い?そんなレオさんがカオルと出会ったよ。カオルのこと知ってるのかどうかキニナル!「彼女」(だよね?)だって知ったらやけにあたりが冷たくなったりしないかなー?(何を期待してるのかw)
 
追記。
話はどうってことない話だったけど、なんかホラーもの的にちょっと怖い演出?が‥‥
出来れば気が付きたくなかったよ、マジで‥‥(ホラーもの超苦手!!)→※コメント欄参照
たぶん見てたとしても脳の方でスルーしたんだな、うん(本当にダメ‥‥)
あれ、奥さん溺死であそこに死体あるはずないのに、何の脈絡もフォローもないのがよけいに怖いんだよなー‥‥見なきゃよかったぜ(^_^;)