そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜#9「化粧」

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/garo-makaisenki/
脚本:藤平久子 監督:雨宮慶太
 
わりとベタにホラーが出るパターンの話。まあここらで久々にオーソドックスなパターンの話もいいね。
そんな感じでまったく捻ってはないんだけど、たぶんこれって劇場の舞台で戦うってことで、城のセットが本物になって、黄金騎士とホラーが戦ったら楽しいよね!っていう発想のネタじゃないのかなーと想像してみる(笑)
確かに途中まではありがちでどうかなあと思ってたけど、舞台上のセットの城がロックハート城(つまり外ロケ)になって、そこで戦うってのはなんか楽しかったわw そういうのも特撮的なひとつの楽しみだよね。
あとゲストはバラ社長かと思ってたら川崎麻世だった。同じ系統の顔だ…よね?(^_^;)スマンw
人気イケメン歌手のミーハーファン当て込んだ舞台っていう話で、まああの大根っぷりもいくら何でもどうよって思ったけどそれはそれで。ただその代役の役が50近い麻世ってのはどうなのよと思わんでもないというか微妙?
この元人気役者だったという高峯龍之介の役として、川崎麻世のキャリアとか演技力(というか迫力)が必要なのは十分理解できる、けど、やっぱりせめて30代の役者を‥‥(^_^;)
お話的には麻世で全然OKなんだけどねー。その辺は何とも如何しがたいアンビバレンツな気持ちよ?
ホラーと戦うためにあの劇場の全席を買い占めた(ってか当日のしかも直前だから相当めんどくさいことになったはず)鋼牙様は一体どんだけお金持ちなのと思わんでもないな。それとも経費として元老院がもってくれるのかしら?だったら公演が終わってから戦えって話じゃね?そして主役もその代役もいなくなったあの劇場の今後の公演予定やいかに‥‥(^_^;)
ところでカオルはどうしてよりにもよってあんなミーハー舞台を選んだのかしら?
鋼牙の余命刻まれてるあんな状況じゃなくても、たぶん時間の無駄だと思った気がするよ?デートのつもりならもっとマシなもの選ぼうよ‥‥てかカオル、全然鋼牙の性格わかってねーなー(^_^;)