そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ストロベリーナイト#8「悪しき実」

http://www.fujitv.co.jp/strawberrynight/index.html
脚本:林誠人 演出:石川淳一
 
うん、面白かった!面白かった!後半は話というか、事件自体はキムタエを探せだけだったけど。
美津代(木村多江)を探して話を聞いたら終わり‥‥ってのはそれでいいのかどうかよく分かんない‥‥というか、暴力団連続射殺事件との関わりがいまいち把握出来なかったけど問題なし。
いや、事件の関連性はわかるんだけど、物語的な関わりって意味ね。結局岸谷(松田賢二)が自殺で不起訴って結末だし、あれだけ連続射殺事件に加えろって言ってた姫川の希望は却下で、アウトラインは日下(遠藤憲一)が調べたとおりだったにしても、そこでカタルシスを作らないっていうこのドラマのやり方というか、そこをハズしてくるこのドラマを面白いと思うかどうかって話だと思うし。オレはドラマとして面白かったんでそこはスルーしますってことで。この話のメインは岸谷と美津代の逃避行ストーリーだよ!‥‥ってことでいいよ?(笑)
ぶっちゃけ岸谷の遺体の温度差の話、キムタエ‥‥じゃねー、美津代が情婦であの現場に戻ってきたって時点で、それは冷やしたんじゃない、温めたんだよ!添い寝したに決まってるよ!と思ってたんで、そこにたどり着くまでが焦れったかったーってくらいで。
散々冷やしたって言ってるのはまあ引っ掛けというか、冷やす可能性と同じくらい温める可能性だってあるだろよと思ったしな。ああ、エアコンがそのミスリードを誘ってるつもり‥‥だったんだろうけど。まあそこはいい。
とにかく松田賢二とキムタエの、殺し屋とホステスの逃避行があまりにも似合いすぎるカップルという、なんかよくわかんないけどドリームを見せてもらいました、ありがとう!って感じ。しかも逃避行先に温泉街だよ?(笑)いやー萌えた萌えた。とにかくあの二人の逃避行の絵面は美しいのう〜。いろいろ想像するだけで (*゚∀゚)=3 ムッハー
松賢もちゃんとたくさん出番があってよかった。まさに、まーさーに、こういう松田賢二を見たかったです(笑)
そしてちゃんと今回も井岡はミラクル。お守りは関係無かったのが残念。まあ普通にミラクルというか、姫川に抱きつかれてよかったねーと。そうか、今回はそれがミラクルか!(笑)
そして日下さんの疑問は解決しないまま(^_^;)
日下さんは姫川の「(捜査手法を)認めない」って言ってるのに、姫川ってば「(そういうやり方)大嫌い」ときたもんだ(笑)嫌いって言われちゃあねえ‥‥どう見ても姫川が悪いです。女の理屈すぎます(笑)
相変わらずナイトな菊田にも萌えーなんだけど、菊田がパチンコで勝ちまくりなことはいつ気がつくんだろうな。そういう思い込みで決めつけてるから日下さんや勝俣さんに「これだから女は‥‥」って難癖付けられるんだよな、姫川はー‥‥(^_^;)
でもだいぶ姫川のキャラ、ツボってきた! (*゚∀゚)=3 ムッハー
ああそういや今回のサブタイトル「悪しき実」、やっぱりセンス悪すぎる。ダブルミーニングにもなんにもなってないからまったく意味がわからないよ。意味ありげに終わったけど、伏線とかじゃないよね?それもわけわからん。(もし遠い布石だったらすまんね)