そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

非公認戦隊アキバレンジャー#7「妄走イタッシャー限界突破せよ!」

http://www.akibaranger.jp/
脚本:荒川稔久 監督:田崎竜太
 
結構急転直下で風雲急を告げる展開じゃね?と思ったけど、とりあえず妄想マルシーナが現実に出てきちゃってどうなる?って話の続き。
相変わらずなんだか腐女子の認識も萌えアニメの認識も怪しい感じ(苦笑)ゆめりあってばガワスーツ絵が描けるとかどんだけ画力あるんだ?なのにキャラはあの絵柄?何もかも間違っとる。絶対それじゃねえ!(笑)
あとズキューーン葵ってどう見ても百合萌えアニメだよなあー。なんで腐女子ゆめりあと非ヲタの美月がハマってるのか謎すぎる。
それはともかく博世さんってば、今までの妄想活動をまったくモニタリングしてなかったの!?どんな姿かも知らなかったって、それってありなのかよ?普通最初に聞けよ。興味ないのか?(^_^;)
てか彼らが妄想世界にいる時のあのモニター、今回確かに単なるロゴのスクリーンセーバーだったな‥‥(^_^;)これって博世さんの父の残した恐るべき技術遺産とかそういう話?キューティーハニー的な?マルシーナはお父さんの妄想だとか‥‥?一体何がどうなってるのか。
マルシーナに続き、アキバレンジャーたちも現実の秋葉原に出てきて大変。ああやっぱり思った通りの展開に‥‥といっても公認様公認のメタ分多めな妄想番組だからどうなるかわからんよなw この先この番組、大丈夫?集団催眠とかちらっと言ってたけど、そうであっても不思議じゃない話か?むしろそっちの方が納得するよ。モエモエズキューーンが集団催眠アイテムだとかさ。
まあ普通に考えたらお父さんが研究してたのは「妄想を現実にする力」ってことだと思うけど、マルシーナがその意思を継いでいた‥‥というのもありかなあ。今までは不可能だったそれが、信夫の妄想力を得て一気に実現した‥‥みたいな?
アキバレンジャーたちが現実の重妄想中の自分たちを見て我に返って消滅ってのもまあ納得。現実を見たらみんな我に返るもんだよなw
しかしあの建物とかはほんとに壊れてるのか?ニュースにはなってるけどそこら辺は書いてなかったような‥‥普通に考えて、イタッシャーロボは現実の技術じゃありえんだろよw というか、現実なのに看板を銃にするとか、妄想ダダ漏れすぎw
マルシーナにしてもイタッシャーロボにしてもアキバレンジャーにしても、秋葉原ならあると思えるところがメタというか妄想と現実の境界線上の町・秋葉原すぎる。今やsibuyaよりもakihabaraのほうが架空の街すぎる(笑)
そして顔出しさとうけいいち監督は妄想じゃないよね?(笑)塚田プロデューサーの電話も妄想じゃないんだよね?公認様も公認に‥‥というか、なぜアキバレンジャーがカフェひみつきちの関係者だとわかった?
まあ気がついたらもう7話だし、重要なネタはいろいろばらまかれてる気はするけど、なんとなくクライマックスというか後半展開に向けての繋ぎっぽいネタ振り回だったって感じ。
妄想世界自体を妄想力で変えるってのはマルシーナじゃなくても普通に思いつけというか、オタクなら「インセプション」くらい見とこうや、信夫よ‥‥(^_^;)
えーとあと、「代々木スジボケハシリグモ」蜘蛛は昆虫じゃないよ!w
次回はなんでアルパカ?アルパカだよな?
 
あとふと思ったけど、アキバレンジャーって年齢高めの普通のアニオタ層にもそれなりウケてるっぽいけど(自分のTL回り見てる限り)、リアルオタク的には腐女子回りとか萌えアニメの扱いとかいろいろ微妙、特オタ的にはコアなネタOK!ってのはあるけど、興味持って見てる層が2次元メインのライト層の場合、そもそもそこら辺もどうでもいいっぽいというか、何となく「戦隊ネタパロディーの番組でウケるwwww」程度の認識&いい話だと支持(こないだのゆめりあ母のネタみたいな)って雰囲気な気がするなあ。
まあそれならあまりにも「オタク」という認識のざっくりさ加減、オタク的キーワードを散りばめてみただけの感じなのもわからんでもないんだけど、戦隊パロwwwとはいいながら、最近の戦隊を見てない人ほど「イメージの中の戦隊物」にウケてるような感じというか。ミレニアム戦隊のネタが分からなくても問題ないっぽいし。
自分的調査(ソースちょい古、2006年くらい)によると、平成ライダーを好む大人層は戦隊が好きじゃない場合が多いので、世代的なこと考えてもアキバレンジャーにウケないのはオタクとしてマズいっていう流れでもあるのかなと思ったり思わなかったりみたいな?オタクって難しいね。実際はどの層に受けてんだろ?