そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

スマイルプリキュア!#16,17

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/http://asahi.co.jp/precure/
 

■16話 脚本:成田良美 絵コンテ・演出:芝田浩樹 作監青山充

 
勉強ができるれいかさんがいきなり自分探しする話。みんなの日常もわかるというおまけ付きw
いいけど、れいかさん以外の子たちの勉強出来なさっぷりって標準なの?一応今の子供たちが共感するようなキャラ作りしてるんだよね?嫌いだぁとか意味あるのって言うのはともかく、出来なさすぎじゃね?
なんでも出来ちゃうソツのない人は、勉強はできなくても自分のやりたいことを持ってる人が羨ましいって話だけど、正直、勉強ができるほうがあとあとつぶしが利くし、将来的に可能性が大きいのは当たり前、中学生くらいでなんで勉強しなきゃいけないんだとか言ってる時点でマズイよなあ‥‥って、なんでもクソもないんだよ!今詰め込んどかないと、大人になったらもう入らないんだよ!あの時やときゃよかったと思っても遅いんだよ! (>_<) 勉強だけじゃなく運動もだけど、基礎作っとくってのは大事なんだよー!大人はみんな知ってるよ、だからうるさく言うんだよ!(^_^;)
それにしても、れいかさんが今頑張ってることを辞めて自分を見つめなおしてみたい(意訳)といった時の、みんなに対するなおちゃんの説明は大人だなあ。あったまいー。
てか、なおちゃんは体育会系だし何に役立つのかわかんないって言ってるだけで、勉強云々じゃなく頭は良さ気だよな。応用力効きそう。ちゃんと勉強もしとけばいいのに。いや出来ないとは言ってないから出来てても当然って気がするけど。
そしてなんでも知ってるれいかさんは、「自分が知らないこともある」と知ってる時点で大変に頭良いです。中学生とは思えません(笑)
知らないことがあるから勉強するのが楽しいわけで、勉強してきた下地があるから勉強すること自体のハードルが低くて、なんでも楽しく無理なくそれなりにこなせるんだよな。勉強とは、将来なにかやりたいことが出来た時にやりたいことが”楽に”出来るように、しとくためのものなのだ。今必要だからやるってわけじゃないんだよ。
ということで、オチも説得力あるし話はわりとストレートだった。あっさり捻りなく終わってビックリしたくらいw お父さんお母さんに向けての「子供そその気にさせる方法」的なハウツー話w
話はストレートだけど、アカオーニに遅刻か?と言われて「遅れてきたのは”道”に迷ってたから」とか、高村光太郎の「道程」の一節、「僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る」を答えにするってのは気が利いてるね。れいかさんがやるとなんでも「道」だよ、自分探し道!(笑)
 

■17話 脚本:小林雄次 絵コンテ・演出:森川滋・岩井隆央 作監稲上晃

 
お笑いコンビ、FUJIWARAゲスト回。なんでFUJIWARA?なんで今?
今回はマジョリーナの出番だけど、えーと、ギャグを1兆個も持ってる芸人が来たら、街中笑顔で溢れてヤバいって、そんなにビビることか?
と思ったら、ウルフルンとアカオーニでコンビ結成「バッドエンド・ボンバーズ」ってどゆこと?(爆笑)そのどう見ても一昔前のお笑い芸人な格好は一体?wwwww しかも意外とカワイイ(笑)特にウルフルンさんの耳!w
しかしネタが滑りまくってお寒い状況だけど「これでいいいんだよ、人間どもを寒い空気で包んでやったぜ。作戦通りなんだよ」いや、その、結果が出てませんけどー?負け惜しみー?しかもそのまま帰った!(笑)
何の伝手もないのに楽屋に押しかけるあかねたち‥‥は、いいんだ?お子様たちが真似しちゃうよー( ´∋`)でも相手に迷惑かも‥‥ということを考えられるなおちゃんはさすが大人だw もうプリキュアのお母さんでいいよ!れいかさんはちょっと抜けてるお父さんw
そしてまさかFUJIWARAプリキュアスマイルチャージ!(笑)えええーーーー?※お笑い系よく知らないからどっちがどっちかようわからんわー
なんかよくわかんないけど、FUJIWARA優遇な展開でした(笑)
今回も自分探しな話っぽいあかねの結論は、「お笑いやるのはみんなの笑顔が見たいから」というシンプルな結論。前回のれいかさんに続いて、自分探し‥‥というか自己発見の旅か。
あと、どう見てもバレてるけど「ウチがさっきの女の子かどうかは、秘密やねんー!」って、みゆきと同じレベルのアホやー(笑)似たもの同士、双子の姉妹かw
結局FUJIWARA、ネタにはしてるけどばバラしてはないからセーフじゃね?