そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

サマーレスキュー〜天空の診療所〜#2

http://www.tbs.co.jp/summerrescue/
脚本:秦建日子 演出:日比野朗
 
これはハングリーに続き、今回もまた向井りー無双なドラマ企画だなあ(^_^;)
それはともかく、なんか冒頭からもうオノマチの看護師がツラい。怒る前に山素人の医者先生に山の心得くらい教えてやれよと‥‥最初から山のこと知らない医者だってわかってるのに、山のこと教えないで無知を罵ってもというか。
そして風邪気味で具合が悪い登山客はそれ自体が重大な事故につながったわけじゃなく、そこにいてくださいって言ってるのに何でか移動しちゃって足滑らして手の腱を切ったってことがオオゴトなわけねーと。なんかそれ違うくないか?それを速水のせいにされても。といかなんで動くかなー(そうでないとドラマにはならないってのは置いといて)
倉木先生がいた期間もそうだったのー?実際どんだけの頻度でこんな事故起きてんだ?気軽なカジュアル登山を思い描いてる人たちにはいい啓蒙ドラマかと思うけど、このドラマでそれに気がつくような人たちはそもそもそんな事故なんか起こさねーって話かw
まあツアー自体はこないだの陸援隊のツアーバスの事故みたく、安かろうなツアーで安全性が確保されてませんでしたーってやつで、それの追求をシないのはまあ話には関係ないんでいいんだけど、いろいろ状況的にモヤモヤするよ。あまりにもその場その場の感情論すぎるというか、まあでも本来、日曜劇場のお客さん相手ならこれでいいんだろなーって感じかなあ。つまんなくはないけど面白くもないな。
しかし山小屋から2時間の距離を往復して患者背負って山の斜面上って、診療所に戻ってすぐに手の腱の細かな手術、しかも太陽光で10分でという、速水無双なのはいいんだけど、なんで母親の事とかちゃんと説明しないかなあ。
いや、みんなの前でする必要はないんだけど、少なくとも山小屋の主人とか小池栄子の看護師とかには言うべきだろ。しかも医者がいない状態になるのはマズいってわかってるのにさー。その行動は意味がわからないよ。人としても医者としても無責任すぎ。
まあテンパッて人の携帯を勝手に切っちゃう遥もどうかと思うけどな。ホントアイツ、ムカツクというより不愉快だよ。細かいとこでストレスたまるなあ。一番のストレスは遥のヒスだけどさ。もうあの女の、というかオノマチのヒス声聞きたくないんですけどー
ヒロインのはずの遥があんな無神経不愉快人間だからといって向井りー無双の速水の株が上がるわけでもないから、速水のカウンターでアンチなキャラにしたって、一体全体どうしてああいうムカツクキャラなのかってことが理解できん。誰も得にならんだろ。
まじめに見るからむかつくのか、もう少し長良で向井りーその他を楽しむべきなのか?あ、小池栄子は意外と出番多くて楽しいんだが、もう少し菅田っちとおざりょを‥‥