そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

主に泣いてます#2

http://www.fujitv.co.jp/omoninaitemasu/index.html
脚本:野木亜紀子 演出:葉山裕記
 
これはオレ、断然原作より好きだなー。今週はかなりワロタ!(笑)
ネタとしてやってることは同じなんだけど、たぶん実写ドラマでそれを破綻なく大マジメに再現してるってとこが好きなんだと思う。その再現率が高くてちゃんと笑えてるってことも。同じことやるなら実写のほうが好きだな。今回は向田四姉妹と交番のやり取りで思わずい吹いた。てか、交番にきた美人が松本若菜!説得力ありありw 他にもちょこちょこ笑ったわー。小桃ちゃんの肖像画とかw
それでやっぱり一番輝いてるのはつねちゃんだよ。なんであんなに似てるかなあ?ものすごくつねちゃん。
そして小桃ちゃんもなんか小桃ちゃんすぎる(笑)今回はトキばあのなりきりコスプレもちょっと笑ったw うるさすぎずちょうどいい感じ。
にしても、中丸は思ったよりいい仕事するなー。あの高速の連続ツッコミが合いの手並みに良いタイミングで思った以上に効いてるし、言動が漫画キャラってわけじゃないけどなんか馴染んでるよ。中丸、やはり侮りがたし。
そして結構話は大筋そのままで細かいエピソードを混ぜ込んできてるというか、原作の最初の方の超絶美人がもてっすぎて恐ろしいことになってるという以上にちゃんとした話になってる(笑)
路上ポエマーはまさかの泉さんの妹の結婚するはずだった人か?(>最新刊)
そういうのひっくるめて、脚本が思った以上に濃くて面白くて良かった。脚本の野木亜紀子はやっぱりやればデキル子だったのか?じゃああの月9は一体何だったんだ?本当にフジの看板枠ってのは、ときどき脚本家を必要以上に実力以下に見せて、(勝手に)ダメ烙印押させるよなあー(古家和尚とか武藤将吾とかもさ)