そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

東野圭吾ミステリーズ#2

http://www.fujitv.co.jp/higashino-keigo/index.html
■ナビゲーションパート 脚本:森ハヤシ 演出:鈴木雅之
■第2話「犯人のいない殺人の夜」
脚本:ひかわかよ 演出: 澤田鎌作
 
すでにうっかり周回遅れなんだけど、正直見ても見なくてもって感じで、キャスト以外にどうにも視聴意欲がわかないんだよなー‥‥と思ってたんだけど、正直キツイ。
一番キツイのは話があまりにも薄くて1時間保ってないってことだよ。
テンポ悪いし、内容的に2時間サスペンスのあらすじ程度しかないのに逆の意味でその20分くらいのあらすじを1時間に引き伸ばしてるというか‥‥ストーリーが退屈すぎるのに、演出が見応えあるわけでもないし。坂口憲二は‥‥まあいつもの、悪い方のサカケンだから意外性もないし。
ぶっちゃけ佐藤(坂口憲二)が仕組んだことだってのはわかる話になってるんだけど、そのオチがあれって、思わず「え、それだけ?」って言っちゃったよ。殺した理由もだけど、ドラマとしてもそれだけ?って感じ。何なのこの話。何がミステリーでどこが面白ポイントなの?全然わかんなかった。
いや、お話自体よくわかんなかったんだけど、岸田さんのお友達の安藤さんの子どもである、今回死んだ八木由紀子とそのお兄さんって何だったの?復讐って話はどこいったの?お兄さんは何で保険金の話だけ聞いてどっか行ったの?この計画に噛んでたの?関係ないの?てっきり佐藤の計画の一部だと思ってたけど?むしろこの顛末のほうがミステリー。オレはもしかして奇妙な世界に迷い込んだの?えー?
 
リタイヤしてもいいんだけど、うっかり先週のと間違えて今週の3話目を10分くらい見ちゃったから、一応あとで見てみる。キャストだけは尻上がりに好みになっていくってのが困るんだよなあー。トダエリと春馬回まで持つかどうかも怪しい‥‥ ( - ε - )