そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

特命戦隊ゴーバスターズ#22「美しきアバター エスケイプ」

東映http://www.toei.co.jp/tv/go-bus/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/
脚本:小林靖子 監督:渡辺勝也
『私はエスケイプ。すっごくいいモノよ』
 
エスケイプ、カッチョイー! (*゚∀゚)=3 ムッハー
声聞いたら確かにシスターミキだけど、水崎綾女も雰囲気変わったなあー。って、キューティーハニーTHE LIVEからもう5年も経ってたのか。そりゃ、大人になるよなあ。そしてアクションもバッチリ!カッコいー!いつもより余分に回ってるし(回ればいいのかw)、綾女ちゃんはちゃんと動けてるなあ!
そしてやっぱり今回も面白かった!
しかもちゃんと子ども向けの話として面白かった。やれば出来るじゃん!というより、本当にこのまま面白くなってくれるのかなあという心配はまだあるけど、靖子たんが本気出してきたっぽいから(一番難しそうなキャラのヒロムの描き方が安定してきたから)ちょっと期待する。
ストーリー自体はそんなに盛り込んでないってのはあるけど、今回はエピソードの面白さで展開する話じゃないし、なんていうかゴーバスって思ったよりこういう昭和の特撮みたいなストーリー展開のほうが安心できるって気が。これって狙ってやってるのかなあ?最近こういうお話展開のものってあんまり見なかった気がするよ。バランスとしてはちょうどいい!
子供目線の話で、自分に自信がないから友達に評価されたいために悪いことをしてしまった子に対して、怒るわけでもないってのはともかくだけど、むしろヒロムの態度でそういうことを気にすることはないってのを見せてることのほうが、話としてはイイよな。
他人にカッコ悪いと思われても、『何でそうしたか、俺がわかってればいいことだろ』と言いつつ、ショウタの『みんなにすげえって言わせたくて‥‥』に『みんながすげえって言ったら、すげえのか?』とは言うけど、まあヒロムの考え方ってそれを咎めるというより、たぶんそういう考え方は合理的じゃないってだけの話なんだろうなw もしその結果が「悪いこと」や「してはいけないこと」なら正すだけというか。
やーなんか今回のヒロム、カッケーなー!大人だなあ! (゚∀゚*)(←子供目線w)
ショウタが嘘ついて呼び出した場所にヴァグラスがやってきたのはたまたまっぽいけど、呼び出されたとこにイベントがあったんじゃなく、そこにイベントがあるから呼び出したんだよね。まあ迷宮イベントにゴーバスターズを呼び出してそのあとどうするのかっていうとこまではたぶん考えてないのが、子どもといえば子ども考えなんだろうけど、ホントに呼び出してどうするつもりだったんだ?あと、まさかヴァグラスにも呼び出しかけたってことじゃないよねえ‥‥?(そんな描写はなかったよな?)
今回のキーロイドも何気に個性的っつか、勝手に鍵を作ってロックとか、使いようによってはかなり攻撃に有効そうな仕様なのに、壊れた鍵を自分で修理するのがあまりにも間抜けすぎるw 性格もちょっとおバカっぽかったしw
しかもさ、巨大ロボ戦でゴーバスターオーをロックしたのにホバーで飛ばれて、まさかと思ったらそのまんま押しつぶされるとか、バカなの?(^_^;)
あとはまあ、それより困ったマジェスティさん。勝手にアバター作って快楽を追い求めるとか、エンターさんはどうなっちゃうの?自分にいい思いさせないアバターはリストラとか、身勝手すぎるだろう(^_^;)まさに子どもか。
てかアバターそれぞれに独自の個性や考えがあるって、それアバターなの?買ってんい何かを悟ってるエンターさんの行く末がちょっと心配。
どうでもいいけど、エスケイプを見たマサトの「ぼいんぼいん」なジェスチャーはどうなのかw
あとまあショウタくんは仲間を助けたことで株は上がって、嘘ついてたことも許してもらえたようでよかったな。てかさ、お友達たち、無事に助けられたからいうけど、ショウタくんを許すってのは自分たちを助けたことよりも、間近でゴーバスターズ勢揃いの活躍を見られたってことでいいんじゃないかな?それってショウタのお陰じゃないかw もっと感謝しろよ(笑)
 
予告。
来週も何だかギャグっぽいノリだけど、夏の間ずっとこんなんならいいのに。きっと秋になるとハードなるんだろうし。
しかしヨーコちゃんのお母さんって、上野なつひなの!(>東映公式)特撮に出るような女優さんじゃないと思ってたから意外なキャスティングでちょっとびっくり。(ドラマじゃよくヒロインの同僚1番手とか微妙なポジション多いけどw)