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脚本：小林靖子 監督：佛田洋
『俺は、メサイアをシャットダウンして世界を守る！それだけだ！』
センターの人たちがどうなったのか、いろいろ予想はしてたけど一番無難な「データ化されてメサイアに取り込まれてた」だったー。
でもメサイアをシャットダウンしちゃったらヒロムの両親たちや亜空間に閉じ込められてた人たちもみんなデータとして消えちゃう‥‥という、それはそれで酷い話だけど、まあ思ってたよりはマシだった。もっと酷いこと想像してたし。（肉体自体はどうしたんだろね？）
そんでエンターとエスケイプもそのデータから寄せ集めて作られたアバターだったってことで解決。わりと真っ当な展開だったな。
それにしてもそこでそのデータを消さなきゃならない辛さでヒロムたちが苦しむわけだけど、いやでもデータだからこそどっかにコピーされてたりしないかなあ？ダメ？それじゃ今回のヒロムの決意と決断が台無しかしら？だってフィリップ＠Wはデータから復活したぞ？
いやそれをいったらメサイアのほうがシャットダウンされてない可能性もなくはないってことになるよな。終わってねえ？どのみちまだ最終回じゃないもんなｗ
というかこのあとどういう展開に？予想つかないですけど。
話戻るけど、メサイアが亜空間から現実世界に現れたら世界中の人工物と融合して巨大な機会生命体になるって言ってるけど、いまいちわかんないのはそれでどうすんのってことなんだよな。元々はメサイアって何したかったんだっけ？人間を攻撃して機会生命体だけのパラダイスにするってことか？地球と一体化してもそのあとはっていう。
つか、ぶっちゃけそれって「ターミネーター」におけるスカイネットだよね。「体」って必要？いや、ヒロムたちの両親は体がなくなって、メサイアは体を作ろうとしてるってのがちょっと引っかかったんだけど。
話自体は亜空間の人々がデータになったと聞いて、それってコピー可能だろと思うとちょっとテンション下がったけど、逆にあんなに願ってた13年間の思いを『俺は約束を破る。13年前を元には戻せない』というヒロムの言動が熱くて悲壮感たっぷりだったからそれはよし。
データになった人たちの13年がどうだったのかはわからないけど、マサトが連絡は取れてたんだから状況は把握してたんだろうなあ。そして一般の人たちじゃなく一応そういう研究をしてた人たちだし、そもそも13年前に亜空間に飛ばした時点で覚悟もあっただろうから、優先すべきはメサイアのシャットダウンだという両親たちの意思をヒロムがきっちり理解して決断した、感情としては迷ったろうけど理性としては迷わなかったってのがヒロムだなあと思うわけで。ヒロム‥‥ (´Д⊂ヽ いやヨーコちゃんもだよな。お母さんの幻に泣ける (´；ω；｀) 上野なつひだけど←別の意味（＞昼ドラ的に）でいろいろ思うよ（^_^;）
まあ、今後その辺がどう影響してくるのかは、お話としては楽しみ。
それにしても、最後のマサトの肉体は一体‥‥！？むしろそっちのほうが謎。亜空間でデータ化されなかったってのはワクチンプログラムと関係あるのか、でもそれだと転送できるはずか。いやそもそもなんでマサトはメサイアに取り込まれてなかったのかと。
てか、本体が眠ったままってことはじゃあ今のマサトのアバターは誰が操ってるの‥‥ってマサトだろうけど、眠ってるけど意識はあるってこと？マサトに時間がないとすればその肉体がヤバいってことなんかな、マサトは復活するのか？
マサトにできて他のセンターの人たちには出来なかった違いってなんだ？単に本人が言ってた通り、いた場所が違ったから？
まあ根本的なとこでアバターでいろいろ作業できるってのもわかるようでわかんないんだけど、そこは突っ込むべきじゃないか。
一区切り付いたと思ったらまた新たな謎が出てきて、展開的に目が離せねえ！
予告。
なのに次回は（次々回も）ギャバン登場ですよ！ニューギャバン！どうなるの？ゴーカイと繋がってるのか？いやこんな時こそこういうべきだよな、「細けえことはいいんだよ！」ｗ
てかまさか石垣佑磨を戦隊で見ることになるとはなあ‥‥（笑）
