そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

宇宙戦艦ヤマト2199 第三章「果てしなき航海」

http://www.yamato2199.net/index.html

 
今回も期待通りに面白かった!
ネタ的に単発話っぽいから全体の印象はバラバラだけど、もともとTVシリーズだしなw
 

■第7話「太陽圏に別れを告げて」

いきなり作画が超ハイレベル!何事?ってかすげー好みの作画なんですけどーと思ってED見たら総作画監督結城信輝さんじゃないですか!そりゃそーだよなー(苦笑)
太陽系さよならパーティ、というか赤道祭と通信可能領域を離れるってことでの通信大会。
というか、雪って設定違う?1年前空の記憶しかなくて、土方が後見人ってどゆこと?もしかして異星人の親戚の話って古代のヨたネタじゃなくまんま布石になったりするの?1年前に地球にやってきたユリーシャがどうなったのか、気にはなってたけど雪がそうってことはあるの?えー?
それにしても南部の片思いは成就するとは思えなかったけど、古代と山本玲がくっつきそうって、どうなるの?(そこ大事!)
それはともかくモスグリーンのユニフォームもあるんだーってのと、お肉がちょっと豊かな女性クルーもあのユニフォームを着させられるんだなーと知ってなんかいろいろ微妙な気持ちに(^_^;)
真琴ちゃんが超巨乳メイドコスなのはともかく(サービスサービスぅw)、玲さんのシャワー上がりもともかく(サービスサービスぅ!)、雪さんも結構巨乳ですね!つかやっぱり、あんなにも体の線がバッチリ出るユニフォームはカンベン‥‥ (´д`;)
あと山本玲は火星生まれなのか。やっぱり火星生まれは白髪赤い目なんだね!(@スター・レッド
 

■第8話「星に願いを」

ガミラスに下品な男は不要だ」のギャグがちゃんとあってよかったよかった(苦笑)
ガス生命体と赤色巨星のプロミネンスの「前門の虎後門の狼」(古代曰く)状態を打破するために炎を波動砲で撃つってやつだけど、旧作のこの話ってもっと盛り上がらなかったっけ?思い出は美化されてる系の記憶?
シュルツさんたちはここでお別れだけど、もうちょっとだけ突っ込んで欲しかったなあ。いやバランスの問題かなと思うんだけど、プロミネンスを撃つのが沖田のナイス判断って話でもっと織り上がるんならシュルツさんたちの最後はあれでもまあいいけど、というか、もう少しゲールにギャフンと言わせて欲しかったのだよ。
ガス生命体がデスラー総統の余興だとしても、どうせ本星に帰れないのがわかってるからこそのシュルツ艦の後がない特攻気分と、そういう状況でくだらねーことをグダグダいうゲールとの通信を途中で切っちゃうガンツの英断wはやったーと思うと同時に切ないね‥‥( ´Д`)二等市民頑張れ。
 

■第9話「時計仕掛けの虜囚」

相当改変してるけど、これってガミラス人捕虜の話だよね?あのちょっとひ弱そうな美形のガミラス人の。
岬百合亜のラジオヤマトもちょい恥ずかしいし、SFネタのこういうセンチメンタルな話をセンチメンタルに仕上げてるのはなんかこそばゆいなあ〜と思ってたんだけど、オチがまさかの真田さんの話だったってとこでガツンときましたよ!ああ、オルタの話じゃなくそういうことなんですね!
ラジオネームが「しろしんた」ってとこで気がつくべきだった‥‥って気が付かねーよーw(>アナグラム
アナライザーとオルタの友情もよかった。ブービートラップの自爆じゃなかったってのはもう少しわかりやすく、というかもうちょっとだけタイミング的に早く見せてくれてもよかったと思うけど。ちょっとだけ「え、そういう話じゃないの?」と思って見てて迷っちゃった。
えーとそれで、ヤマトの自動航法室ってのは何なの?もしかしてそこにユリーシャさんがいるってこと?それはどういう状態で?雪じゃないのかなあ、関係なくはなさそうだけど。
途中出てくるタイトルは全部古典SFのタイトルもじりだけど、恒点観測員はウルトラだよね?
 

■第10話「大宇宙の墓場」

またガミラス二等市民の艦長さんが活躍。なんか純血種を標榜するガミラス本星人よりも二等市民の人達のほうがハングリー精神も人格的にも優れてる気が(笑)
しかし二等市民って、ガミラス本星以外の周辺宙域の惑星はみんな肌の色は肌色なの?双子星のイスカンダル人はそもそも肌色じゃん?その辺はどうなってんだろ。
というか雪がもしかしてユリーシャなのかしらという疑問はともかくとして、もともとガミラス人は地球人と同じ大気で生きられないよねっていう旧作の設定縛りがあったんだけど、今回放射能関係ないから大丈夫ってことなの?ガミラス人、肌の色違うだけじゃんよ。地球と同じ大気で呼吸できるじゃん。言葉も翻訳機でわかるじゃん。意思の疎通できるよね?
んで今回の敵の人質のメルダが青い肌で地位も高いだけに、青い人でもまともな人はいるってのはわかったけどさ。近衛隊の人は最悪だね。
結局あのガミラス艦の中での出来事はヤマトには何も知らされないまま、最終的に約束は守られたわけだけどヘタしたらガミラスは酷い汚名を被るとこだったよね。それってたぶんデスラーさんも許さないと思うよ?
でもまあ近衛隊のやつが呼んだゲールたちの攻撃から盾になってヤマト守ってくれたりとか、二等市民の人たちは男気が‥‥ (´Д⊂ヽ
つまりガミラス人も地球人も見た目はほぼ同じで、同じ心意気もあるってことは、理解し合えるかもしれない‥‥という話ですな。
そしてメルダの戻るところはなくなったわけだけど、キャットファイトのつかみ合いをやってた山本玲とメルダはどうなる?
 
第四章は来年の1月21日って3ヶ月後?遠すぎる (>_<)