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脚本：下山健人 監督：竹本昇
『惜しい！実に惜しい！もっとズキュウウウン！って来いよ！』
ああ、水木アニキ博士は回想映像だから、絡みはなしってことなのねｗ そりゃ調整楽だねｗ（大人の事情？）
もうわりと細けぇことはいいんだよモードなのでこれでも十分面白かったです。
若干、いや若干どころじゃないか、もう完全にタテガミライオーが仲間になるのはわかってる展開なので、逆にツッコミようがないって感じだけど、子供向けなのでわかりやすさ優先でオッケー。何の問題もありませんよ。あんまトキメク展開でも盛り上がる展開でもないけど。
博士の命がけの研究って言われてもそこんとこはわりとスルー気味だったし、どうしても起動しないタテガミライオーに嵐の中でなぜなんだゼーット！とか叫んだり、本当に命かけた魂乗り移るような鬼気迫る展開があったわけでもないしな（笑）むしろそういう展開でタテガミライオーの自我に水木じゃねー、葉月博士がインストールされてるってんならものスゴい盛り上がったのになあーって感じ。むしろ博士はなんでお亡くなりになったのかしらと。
しかもあの娘のミカさんがタテガミライオーのバディってわけでもないもんなー。てっきりそういう展開かと思ってたのにー ( - ε - )
葉月博士はエネルギー管理局の方針と袂を分かって出ていったんじゃなく、自分のやり方を貫くため、自分の研究を守るためにあえて出ていったんだってのはまあキレイな終わり方だと思うけど、じゃああのタテガミライオーの材料費ってどっから調達したんだ？っていうね。戦闘機並みに金かかるだろうし出たはいいけど個人じゃ賄えないよね？おまけにそもそも設計図自体はあれ、管理局のものだと思うしなあ。まさかそこんとこ実は伏線でした‥‥ってことないよね？（靖子たんだからないって言い切れなくもないような）
これいつの話なんだろ。マサトが新人で、まだ現実世界にいるからセンターが飛ばされる前だよね。
これで実は管理局が博士を放逐したと見せて密かに何かから（当然ヴァグラスの脅威からだけど）守ってた‥‥っていう展開なら面白いんだけどなあ。
それといつの時期なんだって話からしたらバディロイドやメガゾードってそもそも何のために作ってたんだって話にならないかな？てっきりヴァグラスが侵略をしようとしてるから戦闘用に転化したんだと思ってたけど、そもそものヴァグラスとの関わりがあったとか？
本当にこれで、実はセンターの研究がヴァグラスを作ってしまった‥‥ってことになりそうだという可能性は靖子たんだからまだ疑ってるんだけど、卵が先か鶏が先かっていうマッチポンプぎりぎりの話じゃないのかなあ。だってどう考えても侵略なしにあのメカたちの存在意義って考えつかないし、管理局の研究ありきで敵がいた‥‥じゃないのかなあ。
まあもしかしてって話だけど、今この話の流れで最後の方にそんなネタばらしをされてもヘビーだと思うのですが、どうなんでしょう？（^_^;）
ところでオレ、普段ゴーバスの感想書きながらよく混同しそうになるんだけど、「メサイア」と「ヴァグラス」って同じであって別物だよね？と思ってwiki確認したら「転送研究センターのスーパーコンピューター内に侵入した謎のコンピューターウイルスがメインプログラム「メサイア」に感染した。」ってあるんだけど、感染したメインコンピューターが意思を持ったものがメサイア様で、そのメサイア様が組織したロボ軍団的なものが「ヴァグラス」だよね。なんか、なんでかややこしいんだけどさ。壊滅させたいのはヴァグラスだよね。削除するのはメサイアそのものでいいの？そもそもそのメインコンピューターメサイアの代わりってどうなったの？てか何のメインコンピューターだったんだっけ？
敵メガゾードは出てこないのかと思ったらタイプイプシロンですか。これってエンター用ってことなんかな。これに乗ってるエンターさんはちょいワイルドモードでカッコイイね。
エースのライオンロデオもさすがの竹本監督だし、パワードヨーコちゃんのウサダキックとエースとライオーの同時カウンターパンチのとこの効果がカッコよかった！
あ、水木声のタテガミライオーに水木一郎兄貴の挿入歌は熱く燃えたゼーット！（笑）
予告。
え、そこでそういう話なの？ストライキって‥‥そもそもあいつら独自の個性があるんだけど給料相当の何かってもらってんの？自我あるんだけど、組織所属のメカ扱いのままでいいのか？（苦笑）
東映公式。
え、京都の撮影ってTVシリーズなの、それとも映画‥‥？そしてなぜゴーカイシルバー？（笑）結局地球に残ったのか？
