そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

特命戦隊ゴーバスターズ#43「決意のクリスマス」

東映http://www.toei.co.jp/tv/go-bus/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/
脚本:小林靖子 監督:竹本昇
『おお…サンタクローズが2人も!』『どう見ても違うだろって!』
 
エンターとエスケイプの黒サンタコスはカワイイ&カッコよかった!
でもしかし何度見ても内容が頭に入りません。(仕事しながらながらで2回くらい見ちゃったよ)
どうもなんつーか、ここんとこの展開はつまらなくはないんんだけど面白くもないというか、何がやりたいのかよくわかんないよ。やりたいことはわかってるんだけど、面白く無いというか。
今回の話は特にもう手段が目的化してるって感じに思えるというか、結局なんでメサイアの復活を阻止しようとしてるんだ?いやこの世界を支配しようとしてる‥‥ってのはわかるんだけど、それによってどうなるの?人間がみんなデータ化されちゃうとか?うん、そりゃ大変だよね!でもまったく実感できないよね。なんでかな?
クリスマスの準備が邪魔されて人々が困る‥‥とかそういうレベルの世界侵略?なんか描いてる世界観とストーリーの内容がマッチしてないような気がするんだけど。とにかくここ最近のゴーバスについては、「話の内容を実感できない」ってのが一番面白く思えないところかなあ。キャラ的な面白さはあるんだけどー。
今回の話はエンターがクリスマスの悲劇をたてにとってヒロムたちを怒らせ、怒りのデータを集めるって話で、「クリスマスを誰にとっても悲劇しせない」ってことの決意で描いてたんだけど、なんかイマイチそれに同調できなかったんだよなあ。理屈ではわかるんだけどさ。
児童センターのクリスマスと被せてるけど、装置としては機能してるけど、話としてはそこともなんか上手く絡んでないような気がするし。
それで結局ヒロムが怒りを抑える方法ってのが、ケンタテロイドの罵詈雑言を聞かないようにすること‥‥って、そういう問題なのか?(苦笑)
それだけならまだしも、ニックのやけに楽しげなクリスマスソングが流れてきた日にゃあ‥‥(笑)あれ、どういう意図?悲壮なセリフのわりに何となく楽しい気分には(別の意味で)なったけど、なんか違うwwwお前が歌うなwwww
いやマジでさ、茶々入れるのは簡単なんだが一応ちょっとまじめに考えてみたけど、せっかくのクリスマス&子供ネタなんだから、そこはニックの暇つぶしじゃなくてクリスマスを楽しみにする子どもたちに歌わせようよ‥‥何でこうなった?
メサイア様のカードは問題じゃなくデータが重要ってのも、エンターとエスケイプでちゃんとコンセンサスとっといてくださいよ。いや見てるこっちもいまいち把握できてないけど。
そしてエンターさんは喜怒哀楽集めるなら秋葉原とか行って人々の萌えの感情も集めればいいと思うよ!痛さは強さー!メサイア様にさらなる強さを!w そうでも突っ込まないとやってられん。
エスケイプのメサイアロボに握りつぶされたエンターさんは、だってどうせアバターでデータじゃろ?死ぬとかそういう問題じゃないよね?
あと児童センターのナミエさんはヒロムの知り合い?年頃的には同じくらいだよね。子供の頃のお友達とか?次回待ち。
 
予告。
来遊がクリスマス本番か。あ、超ロボ戦なの?竹本監督だから?うーんじゃあ、来週面白ければいいなーと言っとく。