そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

とんび#6

http://www.tbs.co.jp/TONBI/
脚本:森下佳子 演出:山室大輔
 
ストーリー的には泣ける話だって分かってるのに、わかっててもやっぱりちょっと泣けるんだよなあ。よくまあ毎回毎回泣かせネタ入れてくるよなあ(苦笑)
でもちょっとだけ、何かもの足りないよなあと思ったら演出が山室さんだったか。平川さんと比べるとちょっと盛り上げがたりないんだよなああ。そういう話なんだからもっと演出でベタに盛っていいのにな。
そしておうちカレーというベタなネタ。しかもなんでそんなに二日目のカレーに拘るのかと思ったら、「作りたてのカレーはお客さんでも食べられるけど、二日目の朝のカレーは家族でなきゃ食べられない」で、それを坂本さんちの朝ごはんカレーで‥‥とか、もう本当に重松め‥‥! (ノ_・。) という内容でしたわw
でも今回の過去旭はカワイかった。このドラマのタケるんで一番カワイかった。やっぱりタケるんてまだ大人よりも高校生くらいのほうが落ち着くよなw
ヤスは分り易すぎるんだけど、だからこそ何でそこでそんなこと言うんだ、何でそこで強がるんだとハラハラした。というかむしろ旭がよく我慢したよ。いや家出はしたけど。
つか、家出するよな、そりゃー。あそこでキレて喧嘩しないで、静かにいなくなるところが最初からタケるん想定の旭ってキャラな感じというかw
しかしこのドラマ見てると、ヤスほどはうるさくないけどうちの親父くんも大概ヤスみたいなタイプなので、いろんな意味でちょっと心が痛いよ(苦笑)そしてオレも結構何年も帰省してないんで、そろそろ実家帰んないとなあーとオモタ。
まあでも受験でヤスと旭が喧嘩したわけじゃなくてちょっとホッとした。むしろあんな泣かせ展開で最後の別れとかベタすぎる。そして二日目のカレーを食ったのかどうか。ヤスは旭がいなくなった今でもちゃんとやっていけてんのか心配。
ということでヤス、旭の感じだと死んではないようだけどどうしてんだろ?病気かなあと思ったんだけど、もしかして意識不明で寝たきりとか‥‥いやみなまで言うな、ネタバレはいらねー。同僚が突っ込んでたから次回辺りわかるのかなあ。
あっくん無事に早稲田の法学部に受かって東京生活、そしてそのまま今に至る(あくまで劇中的な現在)ってわけね。
まあいつもならここで「え、あっくん何で法学部にいって編集者なの?」っていうとこですが、ウチの相方とまるきり同じパターンなので、あの当時的にはありみたいです、法学部。もちろん法律関係に行きたかったというわけでもなく、単に文系のひとつとしての選択らしいです。あっくんがどうかは知らないし、あっくんの方がだいぶ年下ですが。
現在の旭も、一応坂本さんと付き合ってるのはカミングアウトか。普通はああいうカップルだと社内の噂の的だよなあ(苦笑)