http://www.tbs.co.jp/TONBI/
脚本：森下佳子 演出：平川雄一朗
今週も重松め泣かせやがる‥‥！（泣いてないけど）という内容だったけど、むしろ脚本が上手いのかなあ。演出が平川さんに戻ってきて、やっぱり何気にどこがってわけでもないけど上手いというか見やすいんだよなー。
そして本当にこの旭の役ってタケるんがハマり過ぎ。何がどうというわけでもないけど、馴れ馴れしかったりいかにも人当たりがいいわけでもなく、むしろ堅苦しく真面目なのに年上に受けがいいとか可愛がられるっていう感じがまさにｗ
そしてやっと坂本さんにプロポーズ出来た！よかったねえ旭‥‥ (´Д⊂ヽ
コメレス書いてあまりにも旭のプロポーズについてスルー気味だったことに気づいたんで補足しとく。今回の話が上手いのはここのせいもあるよね。
延々と和尚からもらった手紙の話で安男の親バカぶりを語ったあげく、坂本さんに対する気持ちをさらに語って、坂本さんに「編集者ならもっと上手くまとめなさいよ」「まとめると‥‥結婚して下さいってことです」が、いかにもベタにああ来る来る…キター！な展開だったんだけど、今回の話は旭の入社の時の作文に安男が泣かされるって話でもあったんで、色んな意味でドンピシャだったし旭の作文能力がまさにスバラシイって話で集約してるってことなのかな。出来としてまさにトンビが鷹を産んだ（って安男が言ってたし）そういう意味で、ああ「とんび」だねえと、改めて重松め‥‥ってとこが静かにカタルシスだったと。というかベタ力！ｗ 泣きはしなかったよ、泣きはね！ ･ﾟ(つ >Д< )つ ｳｳｯ
いいけど、最初に旭がいいと思ったときは坂本さんってまだ離婚してなかったよね。そこに付け入るわけでもなく（てか立場的にはそういうんでもないよな）でもなんとなく狙ってたて感じになるのかｗ
これ、今回の過去話はだいぶ旭の今に近づいてきて、あ、今2年前か。これで来週追いつくって感じね。なるほど。今週は特にこういう脚本の構成が上手かったかなあ。
wiki見るに、ちょうど今回の話がNHK版のキャッチコピーの「僕に恨みを抱かせなかった父を誇りに思う。」で、それは旭が入社試験で書いた作文の内容だったってことね。
んで、安男の誕生日が3月10日だってのは、これ放送日の関係なのかな？いやオレの父親もちょうど3月11日が誕生日なんだけどさ（いま思出した）、安男のああいう性格が、あんなにはた迷惑な愛されキャラでも親バカでもないけど、あの面倒くさい感じがすごく似てるなーと毎週見て思ってたんだけど、誕生日近いと似るもんなんかなーとか思ったり。（ちなみにうお座ですね）旭は9月10日のおとめ座らしいけど、むしろ佐藤健が3月21日でギリギリうお座よ？ｗそして内野聖陽は9月16日でこっちがおとめ座。せっかくだから調べてみたよ。へー。
だから実の父親に会いに行く時のヤッさんのああいう面倒くささって、まんまじゃないけどなんかすげーわかるような気がする（笑）面倒臭いんだよｗ
まあ死にかけてる実の父親に会いに行って顔見て自分の言いたいことだけいって、自分の人生に満足してるからとそのまま帰っちゃうのもヤスらしいし、旭に会いに行ったのに結局会わずに帰っちゃうのも、らしいっちゃらしいよな。そんで旭が誕生日プレゼントにと思って買ってきたハイライトはたえ子さんの影響かｗ
それにしても本当に会社でもあんなに面倒臭いヤスのことを、みんなよくちゃんと構ってるよなあ（苦笑）
後輩の鉄矢（音尾琢真）はもっとヤスと仲良いんだと思ってたけどそんなでもなかったのはちょっと意外だったけど。ヤンキーな奥さんはよく絡んでくるのにｗ
まあ話は見たまんま、何も言うことがないくらい完璧なので特に言うことないです。普通に面白いし、どっちかというとこういうドラマはタイプじゃないしなーと思ってるオレとかが見ても、キャストのおかげってのはあっても普通に面白いし。
次回、プロポーズを受けてもらえて旭が坂本さんを実家に挨拶に連れて行ったのにどうもやっぱり一悶着なのは、きっと安男が悪いに違いないｗ せっかく今週旭が安男のことをかなり高く買ってたのになあ。ガッカリだね、旭は（^_^;）
過去時制の方は1996年で、藤子・F・不二雄先生がお亡くなりになった年かー。そこはいろいろあってよく覚えてるよ。合掌。旭の会社的にも大変だったはずよ？あ、でもまだ学年誌じゃないかｗ
そういや某S学館がモデルらしい旭の勤め先の出版社ですが、某筋からの情報によるとバイトだからといって優遇されることはないけど普通に社員になるのはありらしいです。てかまあ、あんな作文書いてたらそりゃ採用になるよなｗ
あと受験テクとして法学部から出版ってのも普通にありらしいです。相方に常識だって言われちゃったよ！なんか、資質と偏差値の問題で就職的につぶしが利くかどうかってだけの話みたい。法学部に行ったからといって法律が好きとかそっち方向に行きたいってこともないらしいし、単に文系だと文学部と比べると偏差値が高くて優秀な人が集まる学部だから就職に有利だってことで、要は旭が結構優秀だったってことらしいな。その辺もなんとなく元々理数系が得意なタケるんの雰囲気ね。
