そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

宇宙戦艦ヤマト2199 第五章「望郷の銀河間空間」

http://www.yamato2199.net/index.html

 
これの冒頭あらすじ部分ってそういや沖田艦長の航海日誌なんだよね。なんか今まであんまりそう認識してなかったよ。てか毎回あったっけ?(BD買ってないからわからない)なくはなかったはずだけど今回長かった気がするよ。
あとあらすじ見てて思ったけど、TV放映の実況ツイッターでどうやら新美さんと南部が眼鏡クラスタに相当受けてたらしいけど、メルダ・ディッツ少尉がヘルメットを取った時の阿鼻叫喚っぷりが今から想像に難くないですな(笑)メルダ少尉ゲロカワエエ‥‥ (*´Д`)ハァハァ
全体には4話続けて見てるせいか、戦闘が多くて話もいろいろ動いてメチャクチャ濃くて盛り上がってた感じ!トータルでは今のところ一番面白い章なんじゃなかろうか。ヤマトの航海もあと二章分!
今回の影山ヒロノブのエンディングはいい歌だった!カッコイイ!
 

■第15話「帰還限界点」

オリジナルエピはちょいうろ覚え。対ドメルの戦闘は七色星団エピあたりにまとまってたはずだけどこのタイミングで?と思ったら、どうもバラン星の20話を分けたっぽいですね。(→wiki
この回、メチャクチャ作画もいいし、今までのわりとソフトなキャラデザのイメージを覆すような、若干リアルめの作画なのがチョーカッコイイよ!
あとまあお話的にはドメルの指揮の的確さというか。あとビーメラ星に降りる前振りか。
そしてドメルの采配もカッコイイんだが、それを上回る沖田艦長の戦法のものすごさ。というかここを突破しないとどのみちどうにもならないにしても、まさに神風的な、いやそれ無茶しすぎだろっていうかなんというかさー、生きて帰れなきゃ意味ないだろよとハラハラしっぱなし(^_^;)
もー艦がぶつかる勢いでの(実際ぶつかってるし!えぐられてるし!)体当たりすれ違いざまのドメル艦との打ち合いとかカッコよすぎる!ここだけ先にBD欲しい! (*゚∀゚)=3 ムッハー
まあその辺の無茶も次エピの保安部のクーデターに繋がるんだろなーと。そう考えると構成が上手いね。
そして本当にデスラー暗殺計画さえなきゃドメルが勝てたのに‥‥と。いや地球人的にはいくらオレがドメルが好きでもガミラスが勝っちゃまずいけどさ。
ほんとにもう沖田艦長の「とにかく旗艦に向かって突っ込め!」戦法凄まじすぎる。
あと今さら気がついたけど、「艦長」って平板アクセントなのね。確かに平板のほうが意味的には正しい気はするけど前からだっけ?
しかし本当にドメルも沖田艦長もカッコよすぎる。古代たち若い世代が全然目立たねえー(笑)
そして宇宙の原住民に対するガミラスのやり方酷すぎる。星一個焼きつくすのはともかく、何かその描写が見てらんねえ。ギムレー酷い。死ねばいいのに。てか親衛隊はいろいろやり方的に問題じゃね?てかそれ親衛隊の仕事か?
 

■第16話「未来への選択」

ビーメラ星のエピソード、だけど、オリジナルとは結構変わってるよ。オリジナルは何かを絞ったり、いろいろ大概な話だったよなあ。
それと比べたらビーメラ星人は滅んでて、イスカンダルの痕跡を見つけたってのはそれはそれで。
それよりイズモ計画が生きてて保安部の伊東たちがクーデーターって、これイスカンダルでの藪のネタだよね。まあテンパったいち乗務員の勝手な反乱より、移住計画支持者がくすぶってたっていうほうが筋通るよなあ(笑)
どうでもいいけど、たとえヤマトがイスカンダルから戻ってきて地球が元通りになっても、ビーメラ星という移住可能な惑星がそこにあるって事実は消えないよね。ビーメラ星に地球人類が降り立つのは時間の問題な気はするよ。都合よく原住民はもういないしな。そして400年前って、今現在からいっても200年も前だよ。江戸時代だよ。
それにしても伊東一派に与してるっぽい星名、あんな優男っぽい顔してそっち側かよと思ってたらさらに狸だったよ!まさかの二重スパイ的な、むしろ藤堂長官の配下だったとは!まさにあんなカワイイ顔して相当な狸だった!島にもちょいハラハラさせられたけど、結局新美さんだけが割り食ったって感じか。伊東はこれでしばらく出番なし?
あと雪の正体はやっぱりユリーシャなの?ってことになったけど、本当にそうなのかってとこで続く。
そしてイスカンダルの試練って、まあどう見てもRPG的、そこまでやる理由は何なんだよと問いただしたくなるよ。
というか、それを考えると救済の手を差し伸べたはずのビーメラ星が50年程度で滅んだ理由って何だったんだろうと‥‥自助努力が出来なかったってこと?
 

■第17話「記憶の森から」

これはあれね、真田さんがだるまになった(要配慮)要塞島の爆弾エピソードで、今回は実質自動航法装置の謎を明かす話。
ユリーシャと岬百合亜と自動航法装置の謎が思ったよりサクッと明かされたよ!でももう17話だしな。
というか、雪って結局ユリーシャとは関係なかったのか。じゃあなんでユリーシャの姉のサーシャにそんなそっくりだっていう話なんだと思わんでもないよ?アニメだから似てるって言われてもそうかーと思えるけど、実際どうなのよ。DNAが同じでも骨格は違うよね。日本人と欧米人だって見るからに違うのに。それとも23世紀くらいにはもう地球内での人種の差はなくなっているのか?むしろ血が混じって良い感じにハイブリッド人類になってるのか?だいたいよく考えたら森雪は金髪だし!純血日本人じゃないのかよ?w
結局雪とユリーシャは別人で、ユリーシャの体は自動航法装置にかけられて、記憶を読み取って航路を決定してると。それは確かに「自動航法装置」だよな。しかも微妙に酷い。今は岬百合亜に憑依してるユリーシャ的にはそれってどうなんだ?というか意識は憑依してるのに肉体は目覚めないんだ?イスカンダルに行けばどうにかなるんかなあ
あとそれって、こないだのセレステラたちの種族みたいな能力じゃないかな?先史文明の。
でもじゃあユリーシャはまだ生きてるってことで、死んだサーシャよりはマシってことなのかなあ( ´∋`)
 
あと真田さんと古代守が親友だったとかともかく、中原中也ってどっから出てきた?進じゃなくてもそんなの初耳!だよ。
それよりも、真田さんのことを先生と呼びつつ慕ってた7年前のまだおぼこい感じの二十歳の新美さんは真田さんのことが好きなのかーと思ってたのに、まさか守と付き合ってたとは! Σ( ゚Д゚) え、そのあと真田さんに乗り換えたの?
なんかあまりにもなにげなくさらっと言われたよね、「もう別れた」って。なんで付き合うことになったんだ?古代守がわからねぇ。ボクも進くんと同じ気持ですヨ。兄さんどういう人だったの?
これって真田さんについての誤解や印象が変わったって話なんだろうけど、進くんは思わぬ所で兄さんと新美さんが付き合ってたって話も聞いてしまうんだろか。何かこう朴訥系オクテ青年にはとんだ試練だなあ(笑)
でもまあ、守と真田さんで「詩と数式だな」って言われても、描き込みエピがあれだけじゃあなんで仲良かったのかもよくわかんないけどさ。もうちょいなんか欲しかったです。新美さんがなんで守と付き合うことになったのかってのも。
あと真田さんの年齢を改めて確認して29歳ってことにちょっと驚いたぞ。新美さんと2つしか変わんないじゃん。てっきり30過ぎてるのかと‥‥
あ、忘れるとこだった。ドメル将軍デスラー暗殺の首謀者だってのは、自宅とかそれっぽく見せられてたけどこの時点で引っ掛けだと思ってましたよ。(18話まで見た感想)どうせゼーリックに陥れられたに決まってる。
内容が濃くてエピ盛り込み過ぎでいろいろ語り尽くせないw
 

■第18話「昏き光を超えて」

篠原大活躍の巻。加藤よりも篠原や玲のほうが活躍してないか?
玲は、さすがにどう見ても古代はともかく雪は古代にラブラブなので、もうそっちの可能性はないとして篠原にしとけばいいのにな。篠原みたいなのが意外と優良物件だと思うけど。
そしてヤマトのクーデターは沈静化したけど、同じ頃ガミラスでもクーデターの策謀が。
オリジナルと違ってこういうのって面白いなあ、ワクワクするよ。オリジナルのガミラス側はもっとデスラーがカリスマ指導者で絶対的権力者だったけど、これも時代というものかw
まあそもそもゼーリックがそんな策謀めぐらさなかったらヤマトは15話できっちりドメルが片付けてたのになあ。バカめ。
そしてゼーリックはゲールがあっさり始末したけど(そうだと思った)それでもゲールに喝采を送る気にはなれんよ。あいつさっさとデスラーの不興を買って失脚すればいいのに。失脚すればいいのに!( ・皿・)
とにかくこの篠原の偵察の流れから(ちょっと玲と良い感じになりつつ)バラン星に集結したガミラス大艦隊、そしてまた沖田艦長が突っ込んだよ!もーなんなのこの人!ありえないだろー Σ (゚д゚|||)神風すぎる‥‥!
てかやってることでいえばさすがに同じ話を分割しただけあって、敵艦隊に真正面から突っ込むというまったく同じことなんだけどね。だけどとにかくもう物量展開だよね。ドメルの旗艦に突っ込めたんだから戦艦が1万いてもいけるでしょってことか?w その突破の爽快感というか。それでいったら前振りだったよね、対ドメル戦は。
まあゼーリックがアホなのは、自分らが管理してるバラン星に戦艦が突っ込むことがどれだけのダメージを受けるのかまったくスルーっていうとこだと思うんだけど、もう予想通りにヤマトの作戦勝ちというか、覚悟の違いというか、ガミラスというよりゼーリックに対してのしてやったり感と、そこからゲートを背にして波動砲を打ち込みつつ、その勢いを利用して崩壊しつつあるゲートに後ろ向きで突っ込むという荒業というか、本当にもう沖田艦長の戦法がすごすぎるとしか言い様がないです。もう誰も勝てないよ。
てか否が応でも次回のドメルとの(死ぬわきゃないよな)七色星団海戦が楽しみでしょうがありません。ヤマトが勝つに決まってる‥‥なんてこと考えない!
 
なんか今回は面白すぎてウッカリ感想書きすぎたわーw マジこの章だけ先にBD買おうかなあ‥‥