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脚本：古家和尚 演出：田中耕司
今週もストレートに「辛い現実から逃げたって仕方ない、自分が強くなるしかないんだ」で、「自分の人生は自分が決めるしかない」でした。このドラマ9時台にやって、マジでリアル中学生とかが見られるようにしたほうがいいんじゃないだろうか。ストレート過ぎるセリフも慎吾ちゃんに言われたらなんとなく説得力。
それにしてもあの状況で息子をキズモノ発言する航くんのお母さんもどうかと思うけど、本気で香織ちゃんのお母さんが酷すぎる。なんであんな親がいるんだろう、ほんと死ねばいいのに。離婚して不倫相手と再婚して不幸になればいいよ！（呪）
娘の行方不明もまったく心配しないし、保護者に対しての性教育のススメどころかそれ以前の問題だよな。離婚がいいとか悪いとか、夫婦の問題でもないよ。このお母さん、人として最低最悪。
そんな親に我慢しないで、そんな親が嫌なら嫌いになってもいい‥‥って、まあそれはそれで難しいんだろうけどそこはフィクションってことで。香織ちゃんはお父さんについていくならそのほうがいいよね。
話自体は香織ちゃんと航くんの小さな恋の逃避行な話だったけど、香織ちゃんが頭悪い恋愛至上主義で投げやりなJCでもなく航くんがカスみたいなクズ男でもなくてよかった。ちゃんと分別があってよかった。ちょっとヒヤヒヤしてたし（笑）
しかもちゃんと不良から香織ちゃんを守ってくれてホッとした‥‥と思ってたら、実は剣道部の香織ちゃんのほうが強かったというオチ。まあその「強さ」の方向性が違うし、これはこれである意味理想ｗ それでいいんだよな。
というか航くんってお調子者系なの？なんかそんな風には見えないというか、このドラマの生徒ってイマイチ個々の区別とカテゴリーがよくわかんないんだよなあ。男子も女子もみんな特徴なくて顔似てるし。
葉山さんもなんか打ち解けてきてし良かったなあと思いきや、あの京塚さんがなんかコワイよ。
ところで毎回ショーパン履いてるクラスの副担任には何かいうことないんだろかｗ てか普通中学校で若い先生がショーパンはないよなあ（^_^;）
今回はアカネさん大ピンチでいきなり暁と距離縮まってるし、まあアカネさんは何やっててもカワイイからいいですよ (*´▽｀*)
そして便利キャラの吉岡さん封印（笑）軽井沢でジョン・レノンの4回目の来日ツアーって、どっから来日してんだよｗ
