そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

八重の桜#20「開戦!鳥羽伏見」

http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/
脚本:山本むつみ 演出:加藤拓
 
とうとう鳥羽・伏見の戦いが始まったよ。戊辰戦争の始まりだね。いいけどなにも正月2日から戦わんでも‥‥と思うけど如何なもんか?
つーか、薩摩憎い!もー憎い、薩摩が憎いよ!ついでに岩倉具視の狡猾さも!ヽ(`Д´)ノ  そして慶喜の腰抜けっぷりにムカツク〜〜〜!(#・∀・)
全く以てどうしてこうなったーな感じ。慶喜さん、何したかったの?なんで動揺してんの?ほんとに状況読み間違えたの?しかもそれ全部に容保と会津藩道連れって‥‥( ´Д`)
いまいち慶喜が大阪に行った理由もわからんのだけど、それより薩摩藩、西郷と大久保の、慶喜が大阪にいると薩摩藩の戦の名分が立たん‥‥から、江戸で大暴れって、普通に酷いよね。
これって完全にクーデターなんだ?でもほとんど内戦だよね。若干何が何やら。なんで薩摩がそういうことをしたのかっていう意味で。勝さんが焚きつけたにしても、なんでそこまでになった。
あの人たち、完全に日本政府を乗っ取るつもりだよね。なんでそれが認められちゃったんだ?勝てば官軍だから?岩倉具視製の錦の御旗のせい?そもそも何で幕府消滅なんて事になったんだろ。260年は長すぎたから潮時ってことだったのか。それが徳川幕府の運命ってもんだったのか。でも巻き込まれた会津藩は堪ったもんじゃないよなあ。本当にどうにかならんかったもんか‥‥
 
まあ改めて言うまでもなく、日本の最南端・九州鹿児島の薩摩藩が京の都でクーデター起こして、そこから戦いながらだんだんと江戸へと下って行き、江戸城無血開城で幕府消滅。なのに更に東北へと戦場が移り、結局会津戦争になり、そこからまた更に北上して最終的に北海道の函館で終結‥‥って、ものすごい規模だよね。まるっと日本縦断だし。桜前線か。
新撰組は京都から関東に戻り、宇都宮や千葉で戦ったあげく板橋で近藤さんが斬首でお亡くなりに。あと沖田も江戸で病死か。そして土方さんは更に北へと向かい、このドラマ的には斎藤一会津で時尾さんと出会ったーになるんだよね。
そして江戸城では菅野の大奥ドラマ、篤姫っつーか天璋院様がちょうど何やかややってたりとあの人薩摩の人なのに徳川の人として去ったんだよな。ものすごくいろんなことがてんこ盛り。
そんな中で八重さんたちは今まさに会津のために尽力してるわけで、それだけでもうかなりハラハラ。そういや今回は尚之助さんはちらっとしか出なかったな。いやちょうど稲森の照姫様が出てたから、そういや雲の階段‥‥と思い出しただけなんだけどw
あと公式のストーリー確認したら、竹子さんが詠んだ歌が辞世の句って、なんでそこでネタばらしを! Σ(´д`;) おおおう、ついwikiって確認しちゃったよ‥‥
三郎も次回‥‥だし、そう思うと八重さんが生き残ってるというのは、それはそれですごいような気がするよ。
あと薩摩の兵士に捕らえられた覚馬さんは‥‥もしかしなくても、ずっと捕まりっぱなし?なんでうかうかと出かけていくかなあ( ´Д`)
それとこないだからちょっと残念なのは(些細な事だけど)、新式銃と旧式銃の威力の違いがよくわからんことかと。
数が違うのと連射式かどうかってのはちゃんと説明があったけど、威力の違い、貫通力とか精度とかがどんだけ違うのかってとこが。鎧とか通っちゃうの?通るから権助さん(風間杜夫)は死んじゃったの?(´Д⊂グスン
なんかもうこれからの消耗戦に心が痛いよ‥‥(とりあえず会津目線で)