そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

クロコーチ#7

http://www.tbs.co.jp/kurokouchi/
脚本:いずみ吉紘 演出:山本剛義
 
オレがだいぶ飽きてきてるのは確かなんだけど、このドラマのテイストとしてはこういう怪しげなところを楽しむ‥‥ってことでいいのかなあ。
あんまりにも話の核心に触れないでしかもハッタリが多いとさすがにちょっと長瀬の顔芸だけではもたねー。
あとこのドラマ的にはどうでもいいことかもしれないけど、一番気になったのは清家さんのお父さんは45年前に三億円事件のかなり近くで関わってたんだよね。少なくとも45年前って当時ペーペーの警官だとしても今65歳?(とっくに死んでるのは知ってる)清家さんはエリートだから年齢設定としては大卒だよね。お父さんがいくつの時の子供?そこは関係は‥‥ないのか?
つーか、お父さん、そこまで知ってて10年前まで生きてたって、むしろなんで桜吹雪会に勧誘されてないんだろ。逆に調べてたって、どういうことなのか。
それをいったら桜吹雪会ってのは本当に三億円事件を隠ぺいするために作った組織なのかどうかのほうが気になるんだよな。偶発的な未解決事件じゃないとしか思えんのだけど。これ、何もかもわかった時にああ、なるほどね!ってなるのかなあ。
まあ一番気になってる不思議は、少年Sこと庶務課の高橋さんは、城尾に戸籍をもらった後、どうして警察官になって(あの時点では19歳だし警官じゃないよね)公安に入って(公安ってたぶん引き抜きor推薦だよね?)その秘密を守る立場にいるのかってこと。城尾(若い時は眞島秀和)もまだあんまり出てきてないから人物としてはちょっと謎なんだけど。

あともひとつ話には関係ないけど、ドラマなんかでよく命日に墓参りに‥‥っていう描写があるけど、なんでわざわざ有給取ってまで平日に行くのかな。普通の人は前後の休日に行くよねえ。有給取ってまでその日に行くような必然性がないから清家仕事しろよーとしか思えんよ(苦笑)
まあ今回は遠山さんと出会うためといえばそうかもしれんけど、だからそんな人がどれだけいるのかってこったw しかも長くても数十分で済むような墓参りに同じ時刻ってどんな偶然よw
そういうことが気になるのって、脚本や演出が今ひとつだからって気がする。せーかー(自粛)