そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

海の上の診療所#11(終)

http://www.fujitv.co.jp/uminoueno_shinryojo/index.html
脚本:徳永友一 演出:中江功
 
なんか最後の最後でものすごく突っ込みどころ満載なんだけど。
てか理事長の娘がこないだの瀧本美織高橋ひとみは副理事長で瀧本美織のお母さんなのよね。てことは病院の理事長は高橋ひとみの夫でいいのよね?でも副理事長は手腕を認められて副理事長になった…ってのはどういうことなんだ?元々の理事長は夫ってことでほんとにいいのだろか。なんとなくイマイチ本院の人事がよくわからんよ。
そんで航太先生の契約続行できない理由がそもそも事務長の報告のせいって、ホントにきっちり報告してたのかよ、あんなくだらないことを! (´・_・`) そりゃねーよ晃さん‥‥そりゃ契約満了したら切るわなあ。副理事長悪くないよなー。
おまけに航太先生の契約解除を阻止するために辞表って、この人たちバカなの?葵さんまで‥‥ああ (´△`) 副理事長は病院船そのものを廃止したいって言ってるやんか!バカすぎるだろおお‥‥( ´∋`)
でも根本的な話として、いくら病院船が赤字だといってもそれで島の人達を見捨てるのはどうなんだろ。一応僻地医療のカテゴリだよね。天空の医者とはちょっとばかり事情が違うよねえ。(山の診療所は好きで登ってる人たちのためのものだから有志のボランティアってのは仕方ないと思うけど)そこら辺に突っ込まなかったのはテーマとしては違うとは思うけど、もうちょっと社会問題として取り上げても良かったんじゃね?こういうネタでドラマをやる意味としてさ。そういうことじゃなかったの?まあいいけど。
 
そんで船を降りた航太先生が島の中澤さんちに居候してたってのはともかく、火事の原因がなぁ…
ローソク傾いてるんならそこで直しとけよ。つーかローソクの火を消せよ。そんで奥で中澤さんが休むって言ってたのになんで居間で宴会してた人たちはあのタイミングで火事になったのに放置なの?隣の部屋だよね?
しかもあんだけ島の人間がいるというのになぜ眞子ちゃんが火の中に飛び込まなきゃいけないんだ?さすがに誰か止めろよ女の子だぞ。
なんでこんなに突っ込みどころ満載なんだ。いや流して見てたらそんなもんかと思う‥‥わけねーぞ?
ただまあ航太のお母さんが実は妊娠だったってのはいつものギャグなのでいいです。あれは突っ込みどころじゃないよな(笑)あえて突っ込むとすればお母さんいくつ?ってくらいか。しかもあの謎の客は鉄拳だったとか、まさに今回のエンディング(^_^;)
航太の携帯を届けに来た眞子ちゃんと航太のテレパシーな会話とか白いギターもまあいつものギャグだからいいとして。いいんだよ。というかどうしてこの妙なギャグとこのぬるいお話がもっと上手く噛み合わなかったのかなあ。
無事に眞子ちゃんと航太先生もカップルになったっぽいし(どうして眞子ちゃんにはまったく恋愛感情もたなかったんでしょ)、これはこれで。このあとどうなるかはわかんないけど、おそらく葵さんの赤ちゃんが生まれたあたりにスペシャルドラマがあるような気はする。夏にロケで秋くらいか?w
オレ的にはこのヘンテコシュールなギャグにお約束人情展開、残念イケメン航太先生の瀬戸内周遊おバカ船上ライフで良かったんだけどな。ううむ、ちょっと時代が早すぎたか(え?)
まあ翔太はキュートだし福士くんもカワイかったし、ツンデレ武井咲はラブリーだったので良しです。1クール楽しみました(笑)