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脚本：越川美埜子 演出：宮木正悟 原作：水城せとな
今週も脚本は冴えてるぜ…と思ったけどいつもの安達さんじゃなくて別の人だったぜ。
いやでもリチプアの時もそうだったけど、月９の恋愛ドラマなのにあくまでも「恋愛＜仕事」なんだよな。その匙加減が絶妙すぎる。
本当にもう今週は爽太のバカっぷりにいつも以上にイライラさせられたけど、爽太の紗絵子さんに対する（つかキモすぎる）気持ちをちゃんと六道さん（恋する乙女系ゲイｗ）とお父さん（ケーキ屋失敗）の仕事論、というか仕事に対するモチベーションの持ち方と理想でまとめてくるあたりが素晴らしい。しかも爽太にもちゃんと正しく伝わった！
六道さん（乙女系ゲイ）の世界中の69億9千万の人に嫌われても1000万人に届くチョコレートが作れることが理想（意訳）というブレなさが大人カッケエ〜！と思うし、わかってくれる人だけがわかってくれればいいでやってた店は結局あまり届かなくて上手くいかなかったけど、誰か一人が熱烈に愛してくれれば必ず結果が出るという人生のベテランの教訓が渋すぎる。
やりがいやモチベーションをどこに持つかってことだけど、結果が出てればもちろんやりがいはあるし、それが見えなくてもブレなく誠実に仕事することで必ず誰かに届くっていうメッセージが素晴らしいです。年関係なくもうその時点で爽太負けてる…ってことに自分で気づくあたりが彼もパティシエとしてはそれなり非凡じゃないんだよな。良かった良かった。
爽太パパは店は失敗したけどその姿勢が爽太という凄腕パティシエをウンだんだと思えば、今はそれはそれでちゃんと幸せなんだよな。実らない努力なんてないんだよ。
それはそれとして爽太は薫子さんにはおバカな鈍感クソ野郎なりに強気アドバイスするくせに自分はまったくダメダメってどういうこと？（どうでもよくないけどあいつほんと他人に失礼だよなー）
高校時代に爽太のことをものに出来なかったという布石は打ってるにしてもモラルハザードなわけじゃない小悪魔妖精紗絵子さんと、天然な自称悪い男の鈍感クソ野郎爽太っていう組み合わせが前途多難すぎる。いやこれはもう真っ当な展開のもと、紗絵子さんは旦那さんと離婚して爽太とくっつくべきだよ。そうとしか考えられない。そして爽太は一生紗絵子さんのために美味しいチョコを作り続ければいいんだよ。それがお前のジャスティス！
そしてナチュラルにハイヒールブーツを選ぶ計算を越えた計算高さが素晴らしいよ妖精さん！(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ（どうでもいいけどあのアラビアのカップ、オレ持ってる。まさにそれでお茶飲みながら見てたYO！*1）
もう紗絵子さんつか石原さとみが毎回最強に萌え可愛すぎる！しかも本気出した妖精さんの悪魔の微笑み、素敵すぎる！(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ もう爽太はバカなの？死ぬの？むしろオレが死ぬ！_(┐「ε:)_
残念美人の薫子さんは大変切ないけど、正直オレもああいう女スゲーうぜーと思う。あの状況で延々愚痴るとかありえなさすぎる。フツー引く。女の人の悪口言う女は確かに醜いよな。パパンも鋭いよｗ
オリビエはただひたすら頑張れ。たぶん君の恋は叶う！
来週は佐藤祐基くるけど何の役だろ。ゲスト…だよなあ？
あ、うっかり爽太のバカに突っ込みきれなかったけどほんとあいつもう死ねばいいのに。紗絵子さんに勝手に妄想自爆して凹んで当の相手を放置とか本当にバカなの？っていうかあまつさえそのままえりかのとこいって抱かせてとかもう死ねばいいのに(#･∀･)
*1:これね。カワイイよ→Arabia / Runo マグ350ml http://www.scope.ne.jp/arabia/runo/mug/
