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脚本：福田雄一 演出：塚本連平 原作：東川篤哉
ものすごくインチキな話というか、ビールケースは問題だったのか？
つーかもう話の内容なんかどうでも良くてとにかくひたすら雪だよ。雪のせいでまったくシーンが繋がってないのは繋がってなくて構わねーよというこのドラマの潔さだけど（流平が突っ込んでるけどｗ）、何もあの大雪の日に撮影しなくてもという…もう寒そう！とにかく寒そう。全国の皆さん、関東ではこんなふうに大雪が降ってましたよー。ありえねーから、こんなことありえないから。何十年ぶりだからマジで。
昼間も夜中も大雪降ってるし、先々週の雪はドラマ内で痕跡がまったくなかっただけに、ああもう先週の雪は回避できなかったんだなあ、そんな中で撮影したんだなあ…と思うとキャスト・スタッフの皆さんお疲れ様でしたとしか。確かに常に雪がふるような場所ではドラマの撮影なんかできゃしないよな。関東でギリギリだよ。
などなど、ドラマとまったく関係ないことを延々思い起こさせる回だった。
あ、ドラマの話は、これなんだかよくわかんないよ？
結局資産家の田所氏は意味もなくひき逃げされたってことだし自販機関連はトリックとして無茶すぎる。てかそのつもりのないトリックだからまあいろいろたまたまだったとしか。つーか事件には違いないけどひき逃げの隠蔽だけでこれいわゆる探偵ミステリーのネタじゃないよね？そうだよそこが一番納得いかないんだよ。これ事件ものミステリーじゃないじゃん。一応関連性はわかりた！けど、そもそもそれ警察の仕事だから。つーか、田所氏の行方不明は警察に届けようよ、明らかにおかしいんだから（^_^;）
ただまあそういうとこひっくるめて、いろんな意味で別にいっかーとしか（苦笑）いや田所さんは気の毒だけど。犬も可哀想。本当に朱美が飼うのかしら？田所氏の犬だけでなくあの貧乏父子の犬も探してあげた流平くん偉いよ！ｗ
だからこれ、むしろ逆にあの大雪の中で撮影してた話っていうのがなけりゃどうでもいいような話でしかなかったと思うんだけど。特撮枠もなかったしなー。
小ネタ関連は名探偵コナンネタの傍若無人さというか、それたぶん結構わかんねーから（^_^;）少なくとも一緒に見てた相方はわかんなかったよ。ニッチすぎｗｗｗ
まあ話としてはどうにもこうにもだったけど、なぜかこのドラマは常にTVに向かってツッコミながら見るという視聴スタイルとしてなんでか楽しめるんでよしです。
あと話にはほぼ関係ないから感想ではまったく触れてないけど、砂川警部＠渡辺いっけいの役に立ってるんだかたってないんだかわかんない存在感が意味なくかなり効いてるよねｗ あと情報屋＠片桐仁も必要だし。鵜飼と朱美の掛け合い時々流平くんってのはそれなり面白いけどあの人たちいなかったら絶対つまんないよなー（笑）常にお約束のパターン展開でいいんだよ、そこはお約束で！
