そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

死神くん#7

http://www.tv-asahi.co.jp/shinigamikun/
脚本:橋本裕志 演出:筧昌也 原作:えんどコイチ
 
悪魔を呼び出すおまじないや魔法陣が流行ってるっていうから、てっきり立花ゆかり(清水くるみ)とその後輩のAMI(唯月ふうか)がお互い悪魔と契約して相手を蹴落とそうとしてるのかと思ってたんだけどそういうわけじゃなかったのか。
AMIの方は普通にいい子だし、しかも今回の死亡リストに入ってるし。(というかあの他の予定車の名前が書かれたリストを人間に見せるのってフツーに個人情報漏洩じゃね?)
たまたま都合よくAMIのほうが死ぬ運命になったからAMIを殺してというゆかりの3つ目の願いは叶えられなくて、結局改心したゆかりが自分が呪ったことを取り消すために願いを使って死に、代わりにAMIが死なないようにした…という1話2話と似たような顛末の話ね。
しかし死亡予定者のとこには死ぬことが決まった途端に「おめでとうございます」と言って祝福しにくるのに、予定外の、しかも犠牲的な死は死としてほんとに死ぬから、なんとなく「死」の意味を考えちゃうよなあ。誰かを生かすための死ならいいってわけでもないけどな。
でもどうにももう行き詰まってるゆかりの人生はいわゆる「詰んでる」状態だし、これはこれでなのかも。お話としては。最後に合作出来て仲直りしたことを良かったと思うべきなのか。ゆかりが歌を聴かせてるとこ、ここまでしか出来なかった…ってとこでちょっとホロリ (ノ_・。)
それにしても徹子かー(笑)あんなにも「見えてない」に相応しい人はいないよな(笑)ちょっと笑った。さすがテレ朝w 
あとはまあ、前回でかなり命のロウソクが縮んだ死神413号と監死官の寿命がどうなるのか…ってことか。しかし悪魔はなんであの二人の管轄で営業活動してるんだ?何か理由があったっけ?
てかあいつらの管轄エリアってどこからどこまで?もしかして結構広い?