東映:http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:大和屋暁 監督:渡辺勝也
『グリッタ嬢。必ずやそなたの無念、晴らして見せましょう』
あまりにも予定調和すぎて面白みはなかったけど、盛り上がってたからいいや。
いや最近だと結構面白いほうかな。オレら大人はつまんなくても子供的にはこれくらいの話ならかなり面白かったはず…な気が。ライトとシュバルツ将軍の一騎打ちとか結構見どころだった思うし。うん、トッキュウジャーってアクション少ないからあのアクションシーンはかなり見せ場だったよ。漁港と将軍w
そんでまあシュバルツ将軍が裏切るなんて当然だよね。当たり前すぎて何の驚きもなかったお(苦笑)
せめて裏切りがわかるタイミングは…と思ったけど相当わかりやすかったしなあ。そして彼の狙いどおりドリルレッシャーをまんまと取られてしまった明さんもお間抜けですね。あれだけ気をつけていてなぜその狙いに気が付かなかったのか。
てことでシュバルツ将軍が当然裏切るとしてもその理由ってのが、皇帝のもとにも戻らず一人で戦うってのは決定でいいのかしら?第3勢力的な立場で。
オレ、将軍はグリッタ嬢のことは利用価値のある相手くらいにしか思ってなかったと思ってたし、ミオがグリッタ嬢のためかしら〜?とか言い出した時には少女漫画展開すぎるんじゃね?って思ったんけど、意外と正解だったってことか。
でも将軍がグリッタ嬢に対してそこまで気持ち的に思い入れがあるように思ってなかったから意外だったなあ〜ってだけの話だけどさ。だってそうだったらもう少し前々からグリッタ嬢を憎からず思っているっていう描写が欲しかったんだけどな。もっとドライだと思ってたよ、将軍は。そうならちょっとキャラとしても見え方違ってくるよねえ。
なんか将軍とかグリッタ嬢とかザラムとの関係とかおいしい関係性はあるのに、今まで靖子たんってそういうとこあんまり猫写してないからさー。ちょっと勿体無いよ。というか靖子たんの脚本って最近本当に心がないよね。論理的に正しいあるべき展開の組み立てだけで脚本書かないでほしいわー。
まあ今回のライトの将軍への扱いにしても、ザラムの時と同じパターンにしても………ああそうだ、だからザラムの時と同じパターンなんだよ。だったらザラムを信じたんだから将軍も…って展開でもよかったんじゃね?そんで裏切られるでいいだろよ。まあその結果にしてもあまりに今回は軽いけどな。ライトの描写として。(心の底ではそうじゃなくても)
あと今回の脚本は靖子たんじゃなく大和屋さんだけどね。でも各話の作業ってことでなくキャラとしてどうなのかって話なのよ。ライトが信じるったら信じてその結果どうなのかって話なのよ。やっぱり裏切った、怒ったぞー、みんなゴメン!じゃないんだよ (∋_∈) 他のみんなもそこがライトのいいところ…じゃねーよ。よくねーよ。
当然ヒカリがちょっと待てっていってたし、ミオがグリッタ嬢とのことを覚えていたとしてもな。将軍も漁港の定食屋でメシくってんだからそれなり乗ってくださいよー。もう少し信じてもらう努力をしてくださいよー。
まあ同じ釜の飯を食わない奴は結局仲間じゃなかって話だけど、ザラムの時はそのパターンじゃなかったよね?それならそれでライトは食欲で何もかも考えるくらいのキャラで良かったのになあ…
てことでドリル取られたらシャドータウン行けないじゃんってのはミオが突っ込んでくれたし、明が取られたら取り返すっていってるけどどうやって取り返すんだよ。
あ、そうだハイパーレッシャーって誰でも使えるの?だったらひとつしかなくて不便じゃね?量産しようよレインボーラインの偉い人!
予告。
毎回絵面だけな面白そうなんだけどたぶんそこまで面白くない気がするよ。もう学んだ。
バースデーケーキ作るって、そこでこばゆたの出番ですよ!鎧武とコラボるべきじゃね?w