そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

信長協奏曲#2

http://www.fujitv.co.jp/nobunaga-concerto-drama/index.html
脚本:西田征史 演出:松山博昭 原作:石井あゆみ
 
いざ参らん戦国のキュイジーヌ!冒頭、ケンが来たんでしょ、タイムスリップして。や〜良かったな、信長!(違)
なんか急にテンポ良くなったよ。1話とテイスト違う気がするけど面白かった。むしろ1話の方向が違うんじゃないかって思うくらい。たぶん柳楽くんのせいwあいつが本気出しすぎてたwww
そしていろいろあったけど最後に出てきた濱田岳が全部持っていった。彼を見るともう「どうもー!僕が徳川家康でーす!\(^o^)/」しか出てこねえw あいつたしか徳川家康だよね?EDテロップだと松平元康って名前だったけど。(初めて知った!)

えーとこれ、なんで家臣たちが信長が偽物だって気が付かないのか不思議でしょうがないんですけど、なんで?顔は同じでもどう考えても性格からして違うだろよ。本物の方は抜け目ないじゃん。
それにしても道三さんはいくらなんでも歴史に疎すぎやしねえか?あの時点で「豊臣秀吉」や「徳川家康」がいるわけねえだろ、オレでも知ってる。木下藤吉郎と竹千代だよ!
wikiでうっかり斎藤道三の正体を知ってしまったんで驚きがなかったのが残念ですが、1972年からタイムスリップってのはさすがにちょっと遠すぎる。一昔前どころかほぼ半世紀前じゃんよ。でもその時代なら逆に馴染みやすいのか?ギャップ的には少なくとも平成、いやさ2000年台よりなんぼかましだよな。人類は月にも住んでないし車も空飛んじゃないけど、少なくともスマホとかネットとかないって言われたらオレでも死ぬる。エコなのはいいことだよね、でも高度経済成長時代の人にはわからんですよw

まあ非情だと思ったその斎藤道三が実は娘のためを思ってこの戦国時代に、歴史に疎い人でもわかるくらいに絶対確実な織田信長のところに嫁がそうと思った…ってのは意外な親の愛でした。このへんの展開は意外性もあり面白かった!
てか斎藤道三が死んだってことはこれ1556年ってこと?ということは信長は22ってことか。あと帰蝶って濃姫のことね(信長の正室の名前すら思い出せなんだよ)
とまあいろいろwikiで補完(歴史に疎い)。オレもタイムスリップしたら歴史の教科書必要。マジでなんでサブローが教科書拾いに行かないのかホント不思議。落ちた場所はわかってるのに。
まあでもちゃんとそれは最終的にサブローの手に渡ってよかった良かった。教科書を見た道三が、サブローが歴史に残る信長その人だと確信するとこも納得だし、ページを破り捨てるとこも良かった。手紙が達筆すぎるのはやっぱりあの戦国の世に40年も生きてたらそうなるのか。オレも読めねーサブローもたぶん読めねー。サブロー宛ての手紙はもう少し"日本語"で書いてやれよ。(帰蝶さん宛てよりはマシだったけどw)草の者が親方様がたまに書く変わった文字いうくらいなんだから。

とにかく今週のこのテイストが基本テイストってことでいいのかな?だって柴田勝家とか前回弟に加担して信長を討とうとしてたのに今このポジションでこういうキャラでいいのかよ(苦笑)
そんで伝二郎改め木下藤吉郎@山田様キター!山田様の殺陣シーン、カッコええわぁ〜 (*´∀`)=3
てゆーかー、このドラマで一番キレイに撮ってもらってるのは山田様じゃないかと思われ。向井りーが意外とあんまおいしくないんだよなあー。ポジションといいキャラといい。というかこの役たぶん向井りー向いてないよ?全然目立ってないよ。勝家(高嶋政宏)より目立ってないよ。
柴咲コウは話が面白くなってきたんでとりあえず我慢する。ホントもうああいうけんけんしたキャラって見ててしんどいんだよなあー。柴咲って別に上手くもないしー。