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脚本：古家和尚 演出：池田克彦 原作：神崎裕也
今回はやっとウラバラス（副音声）聞けたよ！いろいろ裏話分かったヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ
裏話の中でひとつだけ突っ込むと、やっぱり先週深町が出てなかったのって、キャストの人たちもなんで？って思ってたみたいじゃんｗ ムロさんどんどん出番減ってるよ！今週も削られるとこだったのを復活してもらったって、まったくわかってないよな。深町にはちゃんと毎回竜哉に突っ込みを入れてもらわないと。
あといつもの竜哉とイクオが密会してるバーは客がほとんど外国人だから日本語でも大丈夫だという設定だと。そして吉田羊の「チュ〜しちゃえ」と、オグリンの｢ねぇ斗真ぁ〜」が萌えるｗｗｗ
さて、まほろばの秘密ってのは臓器売買用児童の調達施設だって話かな？そんでそれを告発しようとした結子先生が殺されたって話？過去の断片見るにそんな単純な話でもなさそうだし、それにどうして公安が絡んでるのかってのが目下の大きなポイントよねえ。
それはともかくだけど、20年前の事件のときにイクオに口止めした金時計といい、たまたま災難を逃れた那智聡介のところに見舞いに来て妹を諦めろと言った日比野パパといい、普通に考えたら悪人じゃないよねえ？子供なんかいくらでも丸め込めるだろうし人殺すようなやつらなら子供を消すことくらい造作も無いだろうに、放置しとくんだからさ（その後どうなったかはともかくとして普通に生活できてたわけだし）
それに電話の内容からして、少なくとも日比野監察官は告発側だよね。結子先生がそれを信用してたかどうかは半々だけど、那智の話を考えると上記売買とそれに公安が関わってることを止めようとしてたほうじゃね？どうしてそういう結論に至らないのか那智は。フリーライターなんだろー？
なのに20年間この事件を調べてた竜哉＆イクオといい那智といい、そこまで根拠なく仇だと思いこむってのがそもそもわからない。そこに全人生賭けるってのがわからない。
竜哉とイクオが何となく袂を分かっちゃったけど、そもそも進路が違った時点で行動も思考も制限がかかるから、復讐への思い入れに違いが出てくるのは当然な気もすんのよね。美月じゃないけど法を守るかどうかって話もあるんだし。そこんとこ、さすがに漫画と違って実写だと別の説得力が必要になるんだけど、それをなんとなくなし崩しに美月への気持ちで変わった的な展開になるとなあ。そりゃタッちゃんも怒るよな。イクオは覚悟が足りねーよ！（笑）
あと拘置所とはいえ聖元副総監がイクオと普通に面会出来て問題ないってのがわかんないんだけどさ。監視とか付いてないの？聖がイクオに何かマズイことをバラすって心配はないってこれ、組織的に聖副総監はノーマークってことじゃんね？黒幕は結局誰なの？未だにこのドラマの全容がわかんないのが何もかも雲をつかむような印象で、なんか全然よくわかんないよ。なんとなく雰囲気だけはカッコヨサゲだからいいけど、中身はあんまないとしか…
もう頼みの綱はウラバラすだけ。本編見たあとウラバラスも見て一粒で二度美味しい、本編よりもオモシロオカシイドラマを楽しむしかねえ（苦笑）来週も再来週もウラバラスやって欲しい！てかそこで面白さを補うって、いいのかこれで！？
一応言っとくけど上野樹里さんは今回も大変良かったです。なんか微妙に話に噛んでないような気がしなくもないんだけど。
日比野監察官もだけど、誰がどれだけ悪いのかさっぱりわからないんだよ。あとラストがあんなだったけど、日比野監察官がやってたこと考えると竜哉が日比野さんを殺す理由もないっつか。まあいいや、そこはどうせ次回以降わかるだろうからなんとなくで。
ただまあ話の中身がなくてもいいからせめてオレらの見たいものは見せて欲しいなあ…斗真のアクションとかただただクールにギャグを飛ばすオグリンとか子犬のようなムロ町、意味もなくダンディ三島＠吉田鋼太郎とかな！そういやイクオも美月も本庁に異動になったのに三島が指示出すっておかしいだろ。公私の区別がついてないだけか？
