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ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

「花の詩女ゴティックメード」TOHOシネマズ新宿オープニング記念TCX&9.1ch

スペシャル上映ゲスト:川村万梨阿

 
去年のドリパス上映以来の3回目!
ちなみに映画自体の感想はこちら→http://d.hatena.ne.jp/korohiti/20121114/p2
今回はTOHOシネマズ新宿のこけら落とし上映で、今現在日本最大のスクリーンでの9.1ch上映でした!
9.1chすごいね、9.1ch! (*゚∀゚)=3 ムッハー
上映自体の感想としては、とにかくスクリーンサイズ以上の奥行き感とすごい臨場感。セリフとかBGMはそうでもないんだけど、SEサウンド系のものは相当なリアル感。
あと当然GMTの「音」よねえ。だってそれこそが目当て!永野護先生の拘り受け止めた!(笑)本当にGMT戦はもう少し見たかったですよ。(毎回言ってる)
ああ本当にカイゼリンは美しいなあ〜! (*´∀`)=3
そして川村万梨阿トークゲスト、あとシークレットゲストとして永野護。よく連れてきてくれましたw
Newtype誌のインタとかを網羅してるわけじゃないのであれですが、本人たちが言ってた目新しいだろう話をいくつか。
FSS13巻は絶賛作業中(そう言うやまだ出てなかったぞ?)表紙?は2回書きなおして今3つ目をやってるとこ(内緒の話だったらしい?>川村万梨阿がうっかり暴露)6…あたりに出ればいいなあーとのこと(2016の6じゃないよね?)
映画の話としては、最後のあのシーン、本当はそこでF…というタイトルが出るはずだったんだけど、うっかり絵コンテで入れ忘れ、でも結局入れないほうがいいということでやっぱり入れなくてよかったという話。
あと当時これがF.S.S.だということはスタッフには説明してあったんだけど、作業してる何年もの間から公開まで、誰もそれを漏らさなかったのはすごいと。
安彦さんが作画スタジオを紹介してくれたり富野さんが原画運ぶのを手伝ってくれたとか、みんあ見返りなしで鐵枝ってくれたのが嬉しかったとか。
声優さんについては、ベテランの声優さんがたくさん参加してくれたけど、やっぱり最初の第一声が華やかなのがプロのベテランだなあと思ったという話。確かにベテランかどうかはともかく最初の第一声から人を引きつける声っていうのはあるなあと。ベテランになるほどその度合は高い気がするわ。ちょっとはっとした話でした。
作画の話について、普通のアニメ映画の画面はデータが32メガくらいだけどこれは1ギガとか使ってる。そのサイズのデータだと背景の筆のタッチまでちゃんと分かるし、わかるように巨大データにあえてしてあるとか。全体に解像度が高いデータで出来てるので大画面のアップにしても大丈夫だってこととか技術面お話なども少し。普通はデータが小さいと輪郭にギザギザが出るから少しぼかすんだけど、この作品はぼかさなくてすむし、だから筆のタッチまで見せられるってことらしい。へー。
まあそんなことを30分ほど。
今後の上映についての新情報(重要!)ドリパスのリクエストで全国の9.1ch上映が出来る劇場で順次公開する予定らしい。まあやはりこの映画は大画面&超音響の劇場で見るべきだと思うんでぜひオススメ。そもそもソフトはいまだに出てないしなw
入場者特典はカイゼリンのクリアファイルとポストカード、あとトランプカード×4枚でした。
 
そして今回オープンするTOHOシネマズ新宿ですよ!
 歌舞伎町の奥にゴジラ
 かなり目立つ
 この1階にゴジラの足があれば面白いのになーw
 ここにもゴジラ
靖国通りから一直線に見渡せる先にバーコードみたいなビルがあって、そこにゴジラ
上はホテルらしいので、TVでやってたけどゴジラ装飾のゴジラルームとか、まさに窓からこのゴジラヘッドが見られるゴジラビュールームとかあるらしい!いいなあ!
2階はパチンコ屋だけど1階には食事できる店とかカフェとかいろいろあるんで、時間をつぶすにも映画の後で食事するにもいいかも。
建物自体がオシャレセンス爆発なので、なんとなく歌舞伎町のあのへんがきれいになったような気もするし、浄化作戦の一環としては良いんではないでしょうか。オレ別に小汚い怪しい歌舞伎町が好きなタイプじゃないんで(むしろ寄り付かない方)