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脚本：福田卓郎 監督：諸田敏
『お前は甘い。考えも、戦う覚悟も…全てが甘い』
新キャラ2号ライダー・深海マコト！チョーカッチョイー！(*´Д`*)=3
クールカッコいい！ステッキー！スタイル良くてちょースバラシイね！革ジャケの後ろ姿サイコーですね！
いやでも山本涼介くんがと言うよりは深見マコトがカッコイイんだと思うけど。（研音のサイトで写真だけ見てた時はまったくピンときてなかったのに）なんか小畑健の漫画のキャラみたいですね。そういやゴーストのキャラって小畑健が描きそうな絵みたいだなあ…と思ったらもう小畑健の絵でしか見えなくなってきたｗ
そして御成の相変わらずの「心の中に答えはある」…から傷口に塩を塗る→殺菌のための痛み→違うあれは浸透圧が高いから痛い…って、浸透圧ってｗｗｗ（そうなのか）これもしかしてタケルが「甘い」って言われたことのギャグなんだろか？（笑）
それはともかくとして毎回のように言うけど、これだけの内容がちゃんと30分の中に収まってることに感動するよ。しかも普通に面白いよ。
2号ライダーのマコトは謎の男アランと知り合いで親友？アランはなにか謎の組織に属してるっぽいから単独じゃないみたいだし、謎のおっさんに協力して眼魂集めしてるのも謎がありそうだしな。
マコトもタケルに「他人のために自分の命を諦められるのか」とかいきなりわけわかんないこと言ってたし、なんか龍騎の秋山蓮みたいな事情があるんだろか。
どっちにしてもマコトがタケルのことを甘いというのはまったくオレらもそう思うーって話で、タケルがみんなの命を守るために戦うって言ってたけど正直そこまでピンときてないというか、まあ言ってたっけなあ…くらいの感じなのよね。「俺は俺を信じる」もそうだけど。
それよりはまだなんかマコトの言ってることのほうが真実味が感じられるというか。別に演技的なことじゃなく最初から言ってるように、しょっぱなのタケルの事情が駆け足すぎてそういうディテールのリアリティ描写がちょっとお座なりだったかなーって程度の話なので、改めてそのへんの話をやってくれるか既成事実の積み重ねでいいと思うけど。
タケルとマコトの対比は英雄の眼魂をリスペクトしてるかどうかってのはいいと思うけどね。
あとまあどちらかを選ぶとかなんとかもちょっと唐突すぎるかなあ。だって人質と眼魂両方取るくらいになれよとしか。まあ結局マコトの言うように何の覚悟もなく成り行きで仮面ライダーになったというのが本当のとこなのに脚本的にはそうじゃないって風にタケルを動かしてるから見ててなんかアレッ？てなるんだと思うけど。わからないなりに頑張ってるじゃなく何に対して頑張るのかもう少しはっきり見せてくれというかね。（ってかこのへんで父親の死んだ謎に迫るってことになるんだろか。そもそも眼魔との関わりもわかんないし）
2号ライダーのスペクターはカッコいいし、今回は基本デザインが似てるから色と顔の模様くらいの違いしかないけど、デカ目の一本角が青くて三角目の2本角になるだけでなんだかカッケーですよ。スペクターのベルトSEはちゃんとCMで見せてくれたよ。「アーイ！バッリチミロー！カイガン、スペクター レディゴー、覚悟、ド・キ・ド・キ！ゴースト！」ですね。親切ですねｗ変身解除は「オヤスミ」かよ。何でオヤスミ？ツタンカーメンもいいね！
それよりも「不知火を忘れたー！」と「火事だー！火事ですよ！火事ですよー！ど…泥棒ですよ！」って今回も最後にオナリがいろいろ持っていったｗ あのドジっ子ヒロイン力すげえｗｗｗｗ
しかも幹太くんが言ってた「カッコいいお兄ちゃん」がタケルのことじゃないよね…ってそれもひでえｗ あと乾太くんって仮面ライダーグミの子かー、なんか声が聞いたことある感じだと思ったｗ
それにしてもタケルって死んだことで特殊な能力を手に入れたというか人を越えたんだよね。でもそのことにあまりにも無自覚過ぎるというか、そこはもう少し突っ込んでくれてもいいと思うんだけどなあ。
タケルやゴーストの見え方はとてもお化けっぽくていいので頑張って欲しいです。
予告。
ベートーベン眼魂なのはともかくなんか見たことあるようなインチキ外人がいたよ？シュトレーゼマン再び？付け鼻は、付け鼻はつけないの？（笑）
