そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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掟上今日子の備忘録#8

http://www.ntv.co.jp/okitegami/
脚本:野木亜紀子 演出:茂山佳則 原作:西尾維新
 
まさかここでやっと厄介くんの「やっかい」読みネタが!(笑)
まあ普通に読んだら厄介(やっかい)だよねーw
それよりも今日子さんの日常話として大変興味深い話でした。これなら確かに一日どころか数日顔出さなかったら部屋で死んでるかも…と思われても仕方ないような?
毎日今日子さんにあの説明をしてるのかと思うとみんな大変だなあというより、むしろ今日子さんが好かれているのよね。
そして今回の事件、どうしてミステリー好きの人はこういう現実的には穴だらけのシチュの密室が好きなんだろう?(試着室が開店から一つだけ閉まってるのも、試着してる状況なのに店員が声がけしてないとか、あの狭い店内で靴を変えたら誰か入ってるだろうという思い込みも何もかもありえないよ)
この手のミステリーのための密室って本当に興味ないので、どうして犯人は密室を作るのかってネタ以外はスルー。厄介くんが信用できるかどうかの調査としての事件てことで。というかどうしてオーナーでもない捜査一課長の奥様がそこで仕切ってる?あれ、単なる常連客だったよね…?
それにしても本当に厄介くんの運の悪さというのは救いようがないというか、でも今日子さんと知り合って信頼されるんなら逆に運が悪くても幸せなのではと思わんでもない。
なんか今日子さんがどんなにその日の気分で生きてても、その今日子さんへの厄介くんの無意識かつ偶然の食い込みっぷりというのは尋常じゃないし大変微笑ましいのでどんな酷い目にあっても頑張って欲しいと思います。マジで厄介くんが今日子さんとくっつけばいいと思うよ!
んで結局琺瑯さんは何を知っているのか。そして突然出てきた要潤はなんなのか。今日子さんの記憶が続かないのは3年前から…というにはあまりにもあやふやだよね?今日子さんの謎と秘密に迫るの?てかそれを知った厄介くんがひとりでモヤモヤ切なくなるのが楽しいんですがw