http://www.fujitv.co.jp/otona_joshi/index.html
脚本：泉澤陽子 演出：田中亮
ドラマが面白くないのは脚本家が変わったせい疑惑！
なんだろう、展開じゃなく細かいところでの説得力の問題？
高山と亜紀がくっつくのはまったく大歓迎なんだけど、亜紀があまりにもアホすぎて辛い。とてもじゃないけどマトモに仕事して高給取ってるアラフォー管理職だと思えない。というかますます仕事できない人なんじゃないか疑惑。相変わらず仕事してるとこはまったく見えないわりに姉御肌なとこだけ強調されても。休日に部下が意味不明のプライベートな電話かけて来たからといってデートすっぽかすとかアホなのか。（それで相談内容はスルーなのかよ、ドラマ的に大事じゃないんじゃん）
よくわかんないんだけど工藤さん、昼間から会社で元カレ社長に絡んで酒飲んで悪酔いして吐いてたってこと？え、35歳でしょ？別に吐いてもいいけどひとりでなんとかしろよ。なんでそこで普段から小馬鹿にしてる上司に相談？友達いないのかよ。
それでよくわかんないんだけど、亜紀はその工藤さんの様子見に行って、その時点で夕方だったけど、それでそのあとどうしたの？どうして家に帰って風呂入ってさっぱりしてるの？どうして高山さんとのデートに復帰しないの？意味がわからない。
コットンクラブでしょ？お高いディナー付きコンサートなんでしょ？それこそ男ひとりでどうしろと。電話するならどうしてもっと早くしないの？まあ百歩譲って高山さんがそれによってデートの真の目的は果たされた…というならそれはそれでいいんだけどさ。結果オーライで。
でもやっぱ、亜紀の価値観がわからないよ。あの小さい車に乗っててどうして人格豹変タイプの走り屋だって思うのか。1952年製のライカが年代モノだという以前にどれだけ勝ちがあるのか（もしかしてM型じゃなきゃ値段そんなに高くないの？）なぜ知らないのか。ライカだぞライカ。出かける仕度をしてるさまを見てもまったく段取り悪くて、本気で仕事がデキる人には思えませんよ？オレの中でもう亜紀の人間的価値暴落。でもあのバレンチノのスタッズバッグは裏山。あれ去年からマジ欲しいリストのバッグです。
とりあえずまあ高山さんの目的は果たされたからいいか。このトラブル？で余計に燃え上がったってこともありそうだし。ただまったく感情移入も共感もできないですが。他人事のトレンディ展開だと思って見るにしても逆に浮世離れしすぎててなぁ。
そして萠子さんはそもそもあの花屋どうやって維持してたんだろう。賃料21万って結構するよね。お母さんに言われるがままに始めた花屋さんね。
おまけに経営がキツイからあの学生バイトの子に対してシフト減らせとかあまりにもあまりじゃね？それでバイトの子が割のいいとこに鞍替えして辞めたって、そりゃそうだろうよとしか。他のところでやりくりしろよと…そもそもあの花屋、経営規模考えると店自体広過ぎな気が。
そんでお母さん子離れしろよ。あんたのせいだよ、社長と別れたのは。てか田代が意外と使えるんじゃね？レンタル彼氏やってたくらいだし実は結構ソツないんじゃないかって気がする。
みどりさんもシフト減らされたってそりゃヒデえって話だけど、そっちはファミレスなので他でカバーしてもらえば…と思わんでもないけど、まさかパワハラってことないよね？
あと参考書代はいいけどイジメでたかられてるってことはないよねえ。レシート貰えよ。というか参考書って3000円もかかるんだ？お釣りでアイス買えるのか？
学校のイジメ問題で解決金100万円って、それ一番ダメなやつじゃん。マジかよ＞脚本（リアリティが…）
