そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

動物戦隊ジュウオウジャー#24「よみがえる記憶」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/zyuoh/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/zyuohger/index.html
脚本:香村純子 監督: 竹本昇
『お前が証明したんだよ。覚えてる限りずっとつながってるって!』

バングレイって普通にカッコいいな!オレ好みの無法者w
朝っぱらからゴースト・ジュウオウ揃ってお盆時期だからお墓まいりだの幽霊話だのってことか?良い子のみんなには、お盆は遊びに行くためのお休みじゃなく先祖の供養をするイベントだって教えとかないとな!w
そしてお墓まいりに絡めて大和のお母さんの話か。先週からの続きとはいえ30分すごく濃かったし面白かった!
というか大和の両親て死んだと思ってたけど違ったっけ。お母さんは病気でお墓にはお母さんの名前しかないって事はお父さんはどうしたんだ、行方不明なのか?
大和が言わないのはともかく真理夫おじさんもそれを隠しておこうとしてるのは何かよほどのことがあるのかな。アムが感じた違和感は父親の事なのかなあ。
最後、真理夫おじさんと墓参りをしたときにはなかった花が供えられていたけど、それを見ても大和が動揺した風でもないのは父親が墓参りに来たことがわかってるってことだよね(父親だとすればだけど)

それはともかく実体があって触ると温かくて、記憶の中から取り出して作ったにしても元々の本人の性格通りに行動して受け答えができる〈何か〉って、それすごくね?バングレイの能力凄くね?
そんで普通にやっぱりこの番組の敵のやってることって酷いよね。子供騙しじゃなく本気で酷いよね、毎回。
お話として、他人を傷つけることがいけない、人の気持ちを弄ぶことは他人をすごく傷つけて悲しませるっていう話、子供向けとしてもいい作りだなあと思うよ。
もっと大きなくくりでの悲劇の物語を好む靖子たんと比べると香村さんの敵設定って子供向けとしてはより真っ当な気はする。
でもそこでたまたま、まったく何も知らずに大和とお母さんを見かけちゃうみっちゃんが、若いお母さんを恋人と勘違いをして「大人だ…」ってつぶやくの、話への絡め方といい操のキャラとしてもサイコー気が利いてて全部みっちゃんにもっていかれるとこだったw てか話の本筋がしっかりしてて良かったw
てか、見つめ合ってるだけで大人だってどういうことだよみっちゃん。そっちの方がヤバイよみっちゃん!
ところでどんなに親しくても死んだはずの人間がちゃんとした生身っぽい肉体を持って現れたらビビるのは当然にしても、死んはずの婚約者に抱きつかれてた女の人の嫌がりっぷりってそう見えないよ?あれどう見てもストーカーだろ。それとも何か訳ありなのか?(ゲスな考え)
 
予告。
レオと操が仲違いするってことよりバングレイとクバルの方が気になってしょうがない。どう考えても何かやばい記憶読み取られたって感じだったし。バングレイもどうせならジニス様の記憶でも読み取ってデスガリアンを乗っ取ればよかったのに…と思ったけどさすがにそれは無理かw