そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

夏目漱石の妻#1

http://www.nhk.or.jp/dodra/souseki/
脚本:池端俊策 演出:柴田岳志 原案:夏目鏡子、松岡譲
 
これも「ゲゲゲの女房」方式ですね。
奥さん、朝起きるのが苦手とかちょっと親近感。
そして長谷川博己高等遊民から本物の文筆家に(笑)前世かよw
夏目漱石のイメージと言うとこの長谷川博己の佇まいがバッチリすぎるほどたぶん正解なんだろうけど、どうも前に見たフジの二宮の「坊ちゃん」が印象に残りすぎてて軽く違和感(笑)どうしてもこの長谷川博己夏目漱石につながらない。
てかこの長谷川博己夏目漱石は一体どんな松山時代だったんだろう?
どちらにしても夏目漱石が変人なのは変わりなく、どっちもアリなんだと思ったり。
まあ几帳面で変人の長谷川漱石と大らか大雑把なオノマチ嫁はお似合いのヘンテコ夫婦で、全4回なら楽しく見られそう…と思ったら金之助が酷いやつで鏡子さん自殺未遂とか、やっぱり高等遊民の前世も不器用なヤツだった。良いこと言っても自分本位の不器用なダーリン?
ヘンテコ夫婦の明日はどっちだ…と思いつつ、金之助は作家の夢を語るもまだまだ遠い道のりなのか…