そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

逃げるは恥だが役に立つ#5

http://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/
脚本:野木亜紀子 演出:石井康晴 原作:海野つなみ
 
二人して手を広げて「ハグしましょう」「えい」って、明らかに何をやってるのかわからない、世間的には新婚のはずの二人が何をやってるのか、まったくよくわかりませんwww
あれ、そういや籍は入れてないんだっけ?あ、思い出した、事実婚的に届け出は出したんだっけ。そだそーだ。
しかも「恋人のおいしいとこだけが欲しいんです!」by森山みくり って意味わかるけどわからねーwwwそれ風俗だよwww
これホント、恋愛ベタのこの二人だから恋愛にならないだけで、ぶっちゃけて言えばオレこのストーリーはよくわかんないやw(というかすまん、本当に星野源が好みじゃないんでまったく萌えねー)恋愛云々以前にオレそういうコミュ症の人ってよくわかんないしw(理解はできるけど)
ってことなので相変わらずガッキーカワイイ、平匡カワイソウ、沼田さん余計なお世話でうぜえ、百合ちゃんは落ち着け…ってとこで楽しむばかり。
先週みたいに実はとても生きにくい思いをしてて孤独感を抱える二人がいつかお互いを大事だと思って本当の夫婦というかその前に恋人になる話…だというのはわかる。あくまでもお互いに線引しつつの雇用関係だからこそ傷つかないと思ってるんだろうしつかず離れずなんだろうけど、住み込みOK、ハグするのが生理的に嫌じゃないって時点でお前ら付き合えって話だよw

しかしまあ平匡さんの子供の頃のピクニックの話はちょっと泣けた。
彼はこれまでの人生で、もしかしなくてもお弁当の重箱いっぱいの瓦そばみたいに、実は彼の知らないところで他人の幸せの割食ってきてて、単にそれに気がついてなかったのかなあ…気がついてはないけど幸せが通り過ぎていってるってことは何となく薄々感じてて、それが彼の根深い疎外感につながってるんだろうか。いいけど子供ひらまさは似ててカワイイw
まあちょっと前ならこれが10代の疎外感として「Q10 」みたいな物語になるんだろうけど、今生きづらさを感じてるのはまさに30代くらいなのか、彼はQ10が現れないまま30代半ばになってしまった平太なのか。
そんな人生の楽しみを望む前に捨ててるようなプロ独身の男…ということで、それを考えると泣ける。同情とかでなく平匡さんのその孤独感に共感。ほんとに可哀想 (´Д⊂ヽ
でもそのおかげでみくりみたいにちょっとヘンテコだけど家事も料理も上手くて見た目もカワイイ若い子とお付き合いできるなら、その人生は無駄じゃなかったと思うよ…作戦はバカバカしかったけど気がついてるなら良し。むしろそこがいい。(偶然に頼りすぎw)
あ、あとね、平匡さんのご両親のパターンと元ヤンのやっちゃんのパターンは同じじゃないけど、これはどう受け取ったらいいんだろ。オレやっちゃんも好きじゃないんだ。どういう時に幸せを感じるかは人それぞれ‥‥ってことかねえ。