そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

逃げるは恥だが役に立つ#7

http://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/
脚本:野木亜紀子 演出:金子文紀 原作:海野つなみ
 
ううむ、みくりは誘い受けなのか?と思わざるを得ないすれ違い展開なのだが、これは温泉旅行でなにかの期待をもたせた平匡さんがいけないのか、はたまた、それでも彼氏がいたことがあるみくりが普通に当たり前の流れで「次の展開」を望んでしまってるのがいけないのか?(別にいけなかないぞ)
いやでもこういう場合、男性が雇用主として自分の気持ちや欲望を抑制するのは多くの女性にとって望ましい事であるんだから、ここで平匡さんを責める訳にはいかないよな。みくりのいうとおり、職場の慰安旅行だと思えばいきなりキスすること自体セクハラだよ。
だからその状況がセクハラですよってのをわかっててなお「次のキスはいつかしら」って思うみくりが間違ってると思うんだ。普通に付き合いたいならそう言えよー ( - ε - )(それじゃラブコメにはならねーって)
まあ今さら初めてみくりを可愛いと思い始めた平匡はおかしいっすよ?ガッキーは最初から超絶可愛かったじゃないか!悶絶するくらい可愛いと思う気持ちはよくわかるけどw
そして次の展開を待つみくりと超絶かわいいと思いながらも、従業員に手を出す訳にはいかないと思ってるプロ独身の平匡さんには、もし次の展開を望むならみくりがちゃんと説明するべきだと思うんだけど、そうしないで不満だけが溜まっていきすれ違いに勝手に傷ついてがっかりして出て行ってしまう…のはみくりのほうが悪いような気はする。
だって相手が強く出てこないのがわかってて(だからこそ平匡を選んだはずなのに)、好きになってしまったからこの状況を進めたいという自分の一方的な気持ちを相手に押し付けてるじゃないの。むしろ翻弄されてるのは平匡だよなー
まあとにかくふたりともお互いが好きだという自覚はあるんだけど、そこで拗れていくのがなんだかなと。
あ、自分から言えよなとは言ったけど、最後勝負に出て負けるみくりはちょっとかわいそすぎる。手が震えるほど動転してるとか、穴があったら入りたい遠ろじゃないだろよ (/_<) なんでそこで思いとどまるのかひらまさー! (;`Д´)ノ
ああすれ違い…そりゃ確かに出奔するか。うむ…(´・ω・`)

というかだがしかし、ガッキーは超カワイイしみくりさんみたいな家事代行は欲しいけど、すごく冷静に考えて森山みくりみたいなタイプってオレ全然好きじゃねーし、むしろイラッとする…と気がついたよ。は、だからオレそんなにこの展開にはキュンキュンしないのか (゚Д゚)
ただそれでもみくりが可愛く思えるガッキーは偉大かとw
あ、ザ・ベストテンのセット、人が入ってないしもしかしてミニチュア…と思ったけど、ちゃんとセット作ったって贅沢すぎる。さすが視聴率取ってると違うなーw