テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/ 東映 https://www.toei.co.jp/tv/zi-o/index.html
脚本:毛利亘宏 監督:田粼竜太
『最低最悪の魔王になったら、俺が倒してやる。必ずな!俺を信じろ!』
やっぱり門矢士、チョーカッケー!10年経って本当にまーくんはステキになって戻ってきたよ!(*´д`)=3(個人的には声が低いところがとても良い)
ただ士が10年後の今も世界を巡り彷徨ってるかと思うといいオトナとしてそれはどうかと思うけどw
ウォズに呼ばれてやってきて、タイムジャッカー側にいるけどディケイドライドウォッチはくれるしどっちの味方なのかわからない、というのも良い。そしてカメンライドしたウィザードがオーロラカーテンに消える時にディケイドのシルエットに戻る演出カッコイイ!今回ばかりは田崎監督GJ!
まああれはどう見ても中途半端に退場したから再登場カモン!でも士の計画って何?
あれだけ魔王になるって言ってたソウゴが未来の自分に出会って酷い王様だから自分が王になるのを止めればいいと思う、しかし未来のオーマジオウのソウゴ?は過去の自分がそう考えることも、そして再び王を目指すこともわかっていたので問題なし…って、ますます意味がわからない!(苦笑)
というか普通ならあの未来が現実として本当なのかどうか、ソウゴが何かに騙されてるんじゃないかどうか考えるところだけど普通にソウゴは信じてるしツクヨミも突っ込まないし、何よりオーマジオウ自身が誰もいないところでソウゴのことを「若き私よ」って言ってるからそれはつまり嘘のないト書き部分でいいってことなのかな?てかジクウドライバー壊したら自分消えてるやん!タイムパラドックスー!
まあでも最初あれだけ魔王になる前にソウゴを倒すって言ってたゲイツをして、ツンデレどころか魔王になれとまで言わせるとは、ソウゴ恐ろしい子…
結局ソウゴが確実に魔王への道を進むことを改めて決意するって話だったわけだけど、これでいいのか?ウォズ的には再誕おめでとうってことでいいみたいってことを考えると、これもある意味予定通りなのか。何をどうしてもソウゴは王というか魔王に向かって行くってこと?
壊したはずのジクウドライバー、ジオウとゲイツのものが同じなのはともかく(ゲイツのってオーマジオウのとこから盗んだんだっけ)ウォズが持ってきた新しいやつって何なの?どこから持ってきたの?いやそれよりウォズが何者?ウールがジクウドライバーをしげしげと眺めていたのはあえて入れたの?なんかの伏線?
ともあれ、後半のアクションシーン。
子供を庇って敵の攻撃を避けないでやられる…ってなんか、既視感なんだけどまあいいやw
「ソウゴはやらせない!」って撃って出るツクヨミもカッコいいけど、ゲイツが迷いながら自分のベルトをソウゴに渡すのも良かった。つまり齟齬が王様になるって認めたってことよねえ。
「ジオウ。こいつを使え。あいつらに好き勝手やらせるつもりか?」
「でも、それを使ったら俺はオーマジオウに…」
「お前は最高最善の魔王になると俺に言った。だったら問題ない」
「でも…!」(なんで突き飛ばすのー?ソウゴーww)
「最低最悪の魔王になったら、俺が倒してやる。必ずな。俺を信じろ!」
「わかった。俺は魔王になる。魔王になって、世界を救ってみせる!」
いや、ツンデレどころか「俺を信じろ」ですよ?
そこに突然ハシゴで現れるウォズの「祝え!〜再誕の瞬間である!」まで込みで破茶滅茶カッコいいですね!ウォズはコミカル担当だけどw
結局「王様になるのを止めるのをやめた」んだけど、よく考えたら王様なのか魔王なのかはっきりしてほしいところ。魔王でいいの?誰か突っ込んで!
予告。
ネクロム風味の仮面ライダーウォズはともかくニンニン多和田くんがライダー?強化外骨格風味のミライニンジャーかよ。そんな歴史知らないよ、すげー、未来のライダーとは恐れ入ったよww