そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーエグゼイド#28「Identityを超えて」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/ 東映 http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/
脚本:高橋悠也 監督:諸田敏
『戦いたくない!誰も悲しませたくない。誰も傷つけたくない。みんなで仲良くドレミファビートがしたいよ!』
 
本編の内容がどんなにハードでもシリアスでも泣かせに走っても、最後に大我先生とニコちゃんが捨てゼリフを言ってくれるだけで、とても気持ちが和む今日この頃のエグゼイドw あのコンビいいわ〜w
ポッピーが戻ってきてよかったー!
リセットされて戦うのも可哀想だけど、悪い遺伝子を書き換えられて元に戻った状態のポッピーがそのまま戦うのは実説洗脳でもっとツラいので、ゲームクリアできてほんとよかったわー。よくクリア条件に気がついたな永夢。と言うかなんでニコちゃん気がついてないんだ、大我ですらわかってたのにw
というか人格?を元に戻してもゲームクリアすればいいなら他のバグスターも倒さなくてもいいんじゃないのかな?というか単にゲームクリア=敵を倒すというゲームが多いだけってことなのか。そもそもドレミファビートの(他のゲームも)ルールとかクリア条件とか知らないけどさ。
密かに更にリセットされて「私は3人目だから覚えてないの」みたいな展開も期待したんだけどな、ポッピーのw
でもなんとなく元の人間の記憶も戻ってきたみたいだし、なんか今後の展開に関係あるキャラかなあ。
記憶といえばグラファイトに小姫さんの記憶があるって、それはそれで美味しい気がする。というかこっちもやっぱり今後の布石?記憶があればゲーム病で消えた人間が戻ってくる可能性あるってことだよね。いいけど元の人間の性別とバグスターの性別って関係ないのかなあー。むしろこれでポッピーの元の人間の性別が男性だったら面白いのになw(あの腕じゃ無理か…いや少年ということも…)
しかし地味に飛彩先生の観察眼や患者への対応はじわじわと株が上がるー。今回も最後にちゃんとポッピーに謝ってたし。ステキに性格いいよなあ、飛彩先生… (*´∀`)=3
それと比べちゃ気の毒だけど、永夢、いやゲーマーMの性格の悪そうなところ、一体どうしたら… 二重人格にもほどがあるよ(苦笑)
なんだろう、最初からだけど微妙にそれじゃない感が…
そしてまあ案の定、パラドの元になってるのは永夢、いやMなのか。でも消したいわけじゃなさそうだし、何がしたいのパラド?
大体からして永夢は2体に分離してるけどパラドも二面態だし、そういうとこでリンクしてたってことか。
そういやサバゲー好きのゲストキャラ、ほとんど話に絡まなかったけど、なんかキャラが暑苦しそうで良かった。絡まないからこそウザくなくて、でも何かを感じるキャラで丁度いい塩梅だった。そういうこともあるんだなあw
ところで天ヶ崎社長ってあれで退場なの?え、まさか。幻夢コーポレーションってどうなってんの?(社員の皆さん辞表受理されなくてよかったね)
 
予告。
今度こそ本当に永夢の謎が明かされるの?

ボク、運命の人です。#2

http://www.ntv.co.jp/boku-unmei/
脚本:金子茂樹 演出:佐久間紀佳
 
ドラマとしては最終的に二人はくっつくんだろうけど、まったくくっつきそうにない二人をいかにしてくっつけるのかってことでは同じ金子さんが脚本の「世界一難しい恋」とほぼ同じパターンかw
しかしそのセカムズもこのボク運もそうだけど、惹かれ合ってる二人にどんな障害をぶつけてくっつかないようにするのかという焦らし展開じゃなく、一方的片思い状態からいかにもくっつきそうな展開になってるのに、それをどうやって邪魔するのか…というアイデア勝負だよなあ(笑)
そういう意味ではひねってるんだけど、その捻り方がおかしいから微妙に笑うというか、今週のこの展開もおかしいでしょ(笑うと変、両方の意味で)
晴子にプレゼントするための資金稼ぎの社内報酬目当てに頑張ったのに、報奨金は最初から社内親睦に使うってどんなやる気搾取だよwwwこの会社別の意味でヒドイwww
最終的にそのお釣りの500円で晴子に傘を買ってあげたのに受け取ってもらえず、でもその傘を買ったコンビニが虹の先の約束の地だった…って、ただ傘を上げて好感度を高めるより運命っぽい!
そうだよな、単純に相手の好感度を上げる話じゃないんだよね、このドラマ。現実的な晴子にいかにこの出会いが運命なのかを信じさせるかどうかだもんな。
そのどこで運命が開けるかわからない単純なわらしべ長者的展開じゃないけど、一応ちゃんと正しいこと言ってるのが山P神という、全部当たってはいるんだけどそれ自体がまったく信用できないってとこもヤキモキするよw
しかも晴子も誠も言ってることとやってることはわりかしまともなのに、周りの人間がなんだかヌケサクばかりw
今回は晴子パパの大地がマジヌケサク(笑)つーか、ここまでヌケサクだと癒やされる。なんでこんなお父さんからあんな現実的な娘が育ってしまったのかw
美人なのにまったく気取ってないむしろ属性としてバカに近い親友の四谷さんが菜々緒というのも良いし、満島真之介の定岡は(好感度高いイケメン&モテ期到来中という)予想以上にいいバカだった。むしろバカ度合いで誠は勝てないかもとすら。だって誕生日プレゼントがあのメールって(笑)
そう考えるとこの誠と定岡の戦いって運命と好感度の戦いってことか。いやでもモテ期といってもこっちは神だよ?普通は勝てないわけはないのに勝てるような気もしないw
いやどうせならもう四谷さんと定岡がくっつけばいいのに、そんな雰囲気にもならない四谷さんの男らしさは好きかも。さすが菜々緒(笑)
 
しかし前回はこれターミネーターかよってツッコんだんだけど、これがもしターミネーターな話だとすれば救世主のジョン・コナーは誰かというとそれは山Pなのか?って気もしなくはないなあ。そうすっともしかしてこの山P神は地球の危機で死んでしまった多次元世界の二人の息子であって、だからこそ時空を超えて地球の危機を回避できるように過去に干渉してるとか…って、ああ、それじゃなんとなーく電王じゃない?