- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2004/08/06
- メディア: DVD
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内容はちょっとだけお金のかかった自主製作映画(ニガワラ)*1。クドカンと三池、どっちが悪いかといったら三池かなあ・・・三池だろうな、たぶん(苦笑) すごーくオモシロおかしい絵面の画面とかセリフの掛け合いとか、ニヤリとしたり爆笑したりする様な場面が撮りたいがために、ストーリーを無理やりでっち上げてみたって感じの映画。辻褄が合わないとか設定がわかんないとかCGがショボすぎとか、たぶん突っ込んではいけない映画(笑)飲み屋での与太話を映画にしちゃったような感じで、特撮ヒーロー物風にしてるけど特撮モノのイメージの断片を繋ぎあわせてみただけかなあ。でも面白いかつまんないかで言ったら、オレは面白かったですが。*2
キャスティングはグー。京香にゼブラナースの衣装を着せた誰かは神。袴田が映画木更津キャッツアイに引き続き、またイイ感じのチョイ役で萌え(笑)兄貴のゼブラ姿は意外とカッコいいし、マヌケなゼブラの方もそれはそれでヨシ。「やべ、浅野さんに見せてえ」はツボ(笑)
観ててあからさまに「ここが撮りたかったんだろうな〜」って判っちゃうところがまた何ともビミョー・・・。ストーリー自体は30点くらいだけど、要所要所がさすがはクドカンていうくらいオモシロいんで、千円なら見に行く価値アリだと思う・・・かな。オレたち前売り買いそびれて1800円払っちゃったんでこれくらいは言ってもいいよな(笑)*3
しかもまた東映はパンフ売り切れとか言いやがるし!印刷中って何だよ〜( ´∋`)。なんか東映ってパンフ余りがイヤで少なめに刷るらしいんだけど、始まって10日も経ってない丸ノ内東映に置いてないってのは、余りにも客をバカにしすぎ。何とかして下さいヨ!またパンフだけ買いに行かなくちゃ。