そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

チョコレート工場

今日はこれからヒルズにチョコレート工場を見に行く予定。でも工場見学じゃないですよ(お約束)
小学生の時に図書館で借りて読んだ記憶はあるけど、どうも訳が気に入らなくて珍しく途中リタイヤした本…という記憶がオレの中にずーっとあるんだけど、ホントのところはどうなのか。表紙とかすごく記憶に残ってる割りに話の頭しか覚えてないからそうなのかも。映画も全く情報入れてないので予想もつきません。T・バートンだから楽しみにはしてるんだけど。

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チョコレート工場観てきました。最近のバートン映画では一番好きかも。なんつーか、工場を見学するだけの話なのになんであんなに面白いんだろう!
見学するだけのってのは言い過ぎですが、話としては5人の子供が選ばれて(しかもみんなキャラが立ってる)工場の中を一通り見て回って、…なことがあって、最後にテーマらしきものがあって…終わり、というたぶん原作通りの話なのではないかと。
ただとにかく、ウィリー・ウォンカのジョニデがあまりにも怪し過ぎるくらいで(笑)
マジであの怪しさを観るだけでも価値があると思いまっす。あとは小人族のウンパ・ルンパ!ミュージカルサイコー!ホントに全編アヤシ過ぎて大笑い。結構みんな笑ってました。笑ってもいい映画らしいよ。
最後部分なんですが、通常腐女子モードにないオレでも、ちょっと困った映画だなあ…と思わざるを得ないくらい困ったよ。40過ぎのオッサン?が主人公の少年に二人で一緒に住もうってどういうことヨ?しかも自分のトラウマを克服するために、少年に付き添ってもらうって(少年は完全に保護者だった…)それってどうよ!?そしてみんなで甘い人生を楽しく暮らすってどうなのさ?確かに主人公のチャーリーは可愛くて健気ではあるが。いやホントに可愛いんだよ。
ちなみに一緒に見た家人(ゲイサーチャー装備)はそう思わなかったらしいんで、オレの気のせいかも知れん。でもウォンカさんはマイ○ルっぽいかも(永遠の少年?)ま、ゲイとか少年偏愛とか言うより、ただただ困ったなあ…(ニガワラ)って感じなんだけどさ。
全体にはデ○ズニーランドかU○Jのアトラクションになってもおかしくない映画でした。イヤむしろやって欲しい。そしてサントラ欲しいよサントラ。小人ミュージカル!!
あ、ひとつだけこれから見る人にご注意。ウィリーがウンパ・ルンパの村に案内されるとこはムシ嫌いの人は気をつけたほうがいいかも。ムシは平気なオレでもゲローンと思ったヨ(-_-;)
あとヒルズでは劇場内にチョコレートの香りを流してました。今更ながら原作読もうかなあ。
あ、大泉では売ってたウォンカのステッキボールペン、ヒルズでは売ってなかった!やっぱ大泉で買っときゃよかった!