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スイマセン、周回遅れです。先週感想ブログ回ってて誰か死んだのは知ってましたが…
最初新聞読みながらぼんやり見てまして、雪穂のメンタリティについては前回全部やったから今回は別段驚くこともなかったし、古賀（田中幸太郎@アバレキラー）の指輪見て結婚してんだーくらいにしか思ってなかったんだけど、亮司のお母さんが松浦（渡部篤郎）の部屋を尋ねてきた辺りからいきなりの怒濤の展開で呆然としてしまった。
何だかんだいいながら結局息子を愛していた亮司のお母さんに安心したし泣けた。と思ったら古賀は殺されるし、あまりにあっさり殺されたんで驚いてたら、やって来た亮司に松浦も殺されちゃうし！（一週遅れだから隠さなくてもいいよね）
渡部はあまり好きじゃないんだけどやはり松浦みたいな役はハマるよな。亮司の弱みを握ってるからといいながらも、精神的には逆依存してる（んだよなぁ？）屈折した感じが死ぬ間際に全開。「あんたさえいなければと思ってた」という亮司の言葉を聞いてどう思ってたのか、それを思うとなんか泣けた。
結局雪穂も松浦を殺そうと思ってやって来たんだけど、先に亮司が殺しちゃったことで子供の頃の追体験をしてさらに絆が強くなったのか。まあこの辺もどうでもいいや。
古賀の奥さんが笹垣（武田鉄矢）に「古賀が父親のように慕ってた」というのを聞いてて泣きそうになったら、最後に笹垣が七味たっぷりのカップめんを前に号泣してるの見てやっぱり泣けてきた。そういや今日の展開はいかにも古賀は死にそうだったなあと改めて思った。遅すぎ。
あと亮司の使いっぱの友くんは、唯一普通の感覚を持ってて亮司のこと考えてくれてるし、いるだけで安心できたんだけど今回が最後なのかな。残念。
今日の7話目、録画してるつもりだったのに録ってなかった…買い物から帰ってきたら最後の5分だったよ。がっくり。とりあえず雪穂が塩瞬と一緒になってて、亮司が大企業に？ヤマダ様はこの役は合ってるなあ。なんだかんだいっても華があるしな。
なんかもう比べるのもアレだが、今週のアンフェアの瑛太の死にっぷり（まだ死んでないけど）とか見てると、あんまり簡単でバカみたいとか思っちゃうよ。
