そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

偽りの花園〜最終回

最後まで美禰子が好きになれなかった…結局何が偽りだったのか。心を偽り続けたってこと?ああしんどいなあそんな人生。何だか美禰子と顕彦さんにはちっとも幸せになって欲しいって気がしないよ。新劇女優の捨てっぷりとか、あれはあれでイタいんだけどちょっと同情しちゃう。顕彦さんは何も言わなすぎ。もうちょっと説明しろよ〜。美禰子といい顕彦といい、溜め込む同士の組み合わせは良くないね!
有坂来瞳の露ちゃんはカワイかった。この人はこういう性根の良いはすっぱな役が似合うよな。(オレの中ではいつまでたってもひなのの元旦那IZAMの元カノなんだけど、こういう顔が好きなんだ)
美禰子のお母さんが露ちゃんのお母さんだったときはああ昼ドラ…と思ったが良し。
あと最後の最後でオレの心の清涼剤は意外とひかると赤毛くんだったよ。爽やかな初恋の物語、ああ文学的。こっちをもうちょっと見たかった。あっという間に死んじゃうんだもん、赤毛くん。
赤毛くんの文学的なラブレターと、ひかるの「私の愛はひろゆきさんが天上に持っていったからもうこの世にはないわ」ってのが初恋っぽくっていい。進一カッコワルー。
まあとにかく丸く治まって良かった良かった。