そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

妄想:渋谷隕石落下事故

これ自体は感想と一緒に書いてあったんだけど、何となく辻褄合わそうとしてたらよく判らんことに。バカだなあオレ、平成ライダーだから辻褄なんか合わせなくてもいいのに!(おいおい)
来週の放送で何もかも嘘っぱちになる可能性はありますが、それまでの妄想として。
一応、よくいわれるタイムスリップネタと天道(またはひより)ワーム説は考えないってことで。それいったらなんでもありだから。(何らかの超存在は平成ライダーの後半の展開ではよくあることだし、どうしても誰か必要なキャラ(存在)が欠けてるとは思うので、今後出てくるかもしれないキャラってことで御容赦)
陸がいってたネズミの集団自殺レミング行動)についても、このネタと齟齬が出るんで今回は考えないことに。


今回ひよりが持っていた緑の石(ワームと同じ色)は母親が持っていたものだった…ということで、これから考えられることはやはりZECT、もしくはその前身組織がなんらかの実験をしてて爆発事故を引き起こした。そのカモフラージュが隕石落下災害ということではないかということです。
つまり渋谷隕石と言われる物は隕石ではなく何らかの研究実験の際の予期せぬ爆発事故だった。それを隠すためにZECTは隕石落下をでっち上げたという、まるでエヴァセカンドインパクトのような話。ちなみにどちらもノストラダムスの大予言にある恐怖の大王(もしくは大規模災害)の起こるとされた1999年。
例えば、ひよりの両親はある組織の研究員でワームウィルスが含まれる「緑の石」(これ自体は渋谷隕石以前に落ちた隕石かも)の研究をしていた。
地球の昆虫によく似た特性を持つこのワームウィルスは無機質に命を宿すもので、これによってゼクターが創られ、将来的な汎用機動兵士としてのマスクドライダー計画が実行されていた。(外骨格による装甲、体内時間のコントロールによる高速運動などメリットが多い)
ところがひよりの両親たちはその過程で「ワーム」という人類の天敵を創りだしてしまった。ワームウィルスは次々と研究所内で感染し人々はワーム化していった。人に感染することでワームウィルスの特性が変化し、人に擬態して成り代わる知恵も持つようになっていったのだ。
そして緑の石は彼らの弱点にもなるもので(クリプトナイトみたいなもんか?)、それを破壊しようとして起こった爆発が渋谷隕石の爆発といわれるもの。その時渋谷にいてワームウィルスに感染する可能性のあった人間のうち、飛散した緑の石を拾って持っていた人間だけがワーム化を逃れ助かった。そして人々はそれをお守り代わりに大事にしていたのである。


ひよりの両親と共同研究していたのが天道の両親であり、たまたま研究所に遊びに来てた天道と樹花、そしてひよりはその爆発に巻き込まれた。(総合病院程度の規模のものなら渋谷にあっても不思議ではないかも。もしくはそういうものにカモフラージュしていた)比較的無事だった天道は樹花を助け出したあと他の人間を助けるために研究所に戻る。そこでワーム化した人間とそれに殺される人々を目の当たりにした。
ひよりを助けようとした天道だが子供にはどうにもならなかったため、「僕がそばにいる」と言い残してその辺にあった花を希望の象徴として置いていった。
助けを求めに出た天道はそこで何らかの超人的な存在に遭遇する。それこそが天道にとっての「絶望の中の希望という花」であり、天道にベルトを渡した存在である。(米村さん的には「希望とは光り輝くもの」(@ガラスの艦隊)であることから天道のいう「太陽」と同じものということも考えられる)
そしてベルトの力でライダーに変身してワームたちを撃退した。ひよりの両親はひよりを見つけて緑の石を握らせたもののワームに襲われて殺されてしまった。そこへやって来た天道だがベルトが変身解除してしまい、ワームに襲われそうになる。ひよりの「殺さないで」はワームに対して言ってるものでベルトの少年を助けてという叫び。
そのあと何かあってひよりはショックでその時の記憶を無くし、覚えているのは救出されて目覚めたあとのことだけで、両親が死んだというのも誰かに聞かされただけである。(墓所もそう)ベルトと共鳴?して記憶を思いだしたときはそれらが一緒くたになってベルトの少年が両親を殺したと思い込んだだけなのかも?
ともかく天道のベルトはその時、何者か、もしくはベルトの力でワームを撃退し活動を停止した。ゼクターの力はワームと同じものである以上、その時以来休眠していてベルトも機能停止。しかしワームが活動再開することは予測されており、ベルトの力もその時復活すると教えられ、天道は何らかの存在からその時に備えるように使命を与えられていた。(または天道自身が今回の事件の原因を知っていて、それを再び起こさない決意と覚悟があった)


天道の両親については何も触れられていないが、死亡したわけではなくひょっとしたらZECTの研究施設にいてベルト開発をしているかもしれない…ってこともあるかもしれないですね。または爆発の時にどこか別の時空に飛ばされたのかもしれない。その両親を見つけるためのワームとの戦いだったり…。
あとひよりが特別な力を持っていることを考えると、やはりベルトの覚醒やワームと関係があるのかも。そして三島はそれを知っている。ひょっとしてひよりが覚えてないだけで三島がひよりの兄ということは考えられんだろうか?三島正人は実は本当の名前ではなく偽名を使って何らかの目的のためにZECTにいるとか。(この辺は矢車に外で名前を呼ぶなといったことが引っ掛かってるんですが)
そして渋谷の件とは全く関係が示されていない加賀美は、こないだの「加賀美家の二人の息子」でも書きましたが、亮がワーム化したこともあってひょっとしたら最初から陸が計画的に息子のどちらかをマスクドライダー計画に使おうと思っていたのかも…
そして天道と出会ったのは偶然じゃなく、ベルトに呼ばれて実は出会うべくして出会った二人だったとか。同じくひよりも加賀美が同じレストランで働いてるのは偶然ではなく、いざというときのひよりの監視なのかもしれないなあと思ったり。
とにかく何らかの筋書きや展望がZECT及び陸にはあって三島の思惑はまた違うところにあるのかも知れんです。
最後に天道のおばあちゃんはどうしたのか?実は画面に出てきてないだけで、あの天道家の屋敷に住んでいるんですよ!(ひより=おばあちゃん説は結構あるけど樹花がおばあちゃんてことはないだろか。だっておばあちゃんの教えを天道以外では一番よく知ってるしさ。嗚呼、タイムパラドックス!)


おまけにkasindouさんとこに張ってあった2チャンスレ。
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1153123988/
今までなかったんだね。それも不思議。オレも12-14はカッコいいと思うな!(56はかなり気になるな…一番ありそうなパターンかも。龍騎で似たようなことやったけど)