東映：http://www.toei.co.jp/tv/kabuto/index.asp テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/
『お前は俺にはなれない。俺として生きられるのは、俺だけだ』
もうゴンは大きくなったら大介のお嫁さんになればいいよ。大介だって満更じゃなさそうだしさ。女ったらしが「女」以前の「女の子」に思いを寄せるって、何となくロマンチック〜。ゴンと大介の別れの話よりもオレは今回の方がグッと来たよ。
先週に引き続き面白かった！展開もそんなに捻ってなく予想通りだったし、これくらいなら井上先生の得意技も使いようがあるなあ。ミスリードとか勘違いさせようとしてるわけじゃなくて、単に本物と偽物を展開に上手く使ってるだけだし。
不満なのは4人ライダーで大介にの弔い合戦に行くときに、影山のカブト＝天道（天道寺？）の認識がスルーされたことと（この話自体にいらないといえばいらないんだが…）、岬さんがワームなのか本物なのか判らなかったことくらいかなー。あれだと岬さんがワームで一枚咬んでたとしても判んねーじゃん。つーかむしろ麗奈の手下ワームの方が自然なんだけどさ。あと本当に4人でかかったら大介死んじゃうよ。結局手加減してんじゃん?
てことで本編。
風間大介が死んじゃった！天道様は迂闊にも自分ちにワームを上げちゃったことは気にしてないのねん。つーかそもそもこのワーム、何しに来たの？
死体安置室でのやり取りの直後に影山・麗奈・擬態大介（死体）のやり取りがあって、その影山を交えた弔い合戦なんで、この辺が今回判りやすかったってことかなー。（死体がワームだっていうネタバラしがなければ以降のシーンが引っかけ展開になっちゃうから。御大、毎回これでいいのに）
大介に攻撃をする4人ライダーですが、明らかにザビー影山が先導。影山のヒーローセリフに笑った！加賀美は乗せれられてて、剣坊っちゃんは関係ないからやる気ナッシング。何だよ『死ね、ワーム』って。なおざりだなー（笑）天道は一応おかしいと思ってんのかしら？まあ大介ワームと会ってるのは天道だけだし、だいたいライダーである大介がワーム一匹倒せないはずもないと思うんだけど。そういやドレイクと本気で戦ってるのもカブトだけか。
三島と麗奈の話聞いてると、ZECT的には随分合理的な考え方だよな。資格者に擬態してZECTの子飼いにするってさ。でもワーム的には何がおいしいのかな、それによっては悪魔の取引だよ？
てことは、天道のとこに来たワームは隙あらば天道に取って代わろうとしたってことでしょーか。
坊っちゃんinそば屋。ツッコミ編。
「出前始めました」はいいけど、最初の坊っちゃんの出前を見るとちょっとなあ〜。自転車はともかく、「ガチャン！」て、岡持の中メチャクチャだよ（爆笑）店主がいいならいいんだけど。
そして坊っちゃん、岬犬、もといミサキーヌがいたくお気に入り。前の時はワームの擬態だったんだけど、それも込みで気にしてない？随分心が広いなあ。加賀美とのそばの盛りつけの差が愛の差か（笑）そば代を多めに置いていけは、チップと思えばいいのかしらん？坊っちゃんはフランス人仕様だから仕方ないか。
加賀美はスーツなのに岬さんは私服っぽいな。勤務中じゃないのかな。
ミサキーヌは坊っちゃんに対して無神経とは、お労しや坊っちゃん。でも大介と剣は全然関係性ないんだけどさ。岬さんはちょっとばかし関りがあったから気にしてんだろうけど、それにしても大介が死んだことへの気持ちとしては軽いと思うぞ。仲間って認識ならだけど。
それはいいけど姉さんにも言われてたって（笑）でも岬さんは坊っちゃんのことは最初からアウトオブ眼中でしょ？それとも今後何かあるのか。…よりも、加賀美、成り行きで坊っちゃんの過去を知りました。自分と同じ境遇の坊っちゃんに親近感を持つのか、そしてそれは坊っちゃんの悲劇への布石なのか。ていうかその場にじいやもいたのか!?
大介と擬態大介と影山。
加賀美ー、『よくも騙してたな！』って、問題はそういうことじゃないと思うんだけどさ。影山は無責任にもさっさと逃げちゃったよ。気がつけよ、ZECTがワームと手を結んだってことを。天道は気がついてないとおかしいけど、今後ちゃんとその伏線回収されるのか？あと擬態ワームは変身出来るってことやね。
あーでも、天道と加賀美でああいうふうに謎を暴いて大見得切りながら悪（じゃないけど）に立ち向かうって、何かドキドキした！そうそうこれこれ、こういうのが見たかったんだ。ヒーロー物のヒーローみたいだよ、カブトとガタック。
本物の大介は見れば判る。ゴンと大介の『なんてったって、俺たちは永遠にひとつの…ひとつの…えっと、その…』『相棒』『そうそう、それそれ！』やっぱりこれがなくっちゃ！
サルでなんでか仲良くコーヒー飲んでる大介と天道。案の定ゴンのバイトは大介にメイクアップの仕事を頼むためで、『バカだなあ』といいながらゴンのメイクをしてやって、最後の仕上げにニット帽を被せるところは大介らしくてよかった。それを見る天道の笑顔もホノボノ〜
そういや予告で見かけたハイパーカブトはーと思ってたら、いきなりスライド場面転換でガタックと共闘のカブト。突然現われたのは、角がデカくてカッコ悪いハイパーカブト！天道のカブトとは別物なのか。誰ぇ？ワームってことは…？
予告。今度こそ夏のギャグ回だった…闇のキッチンスタジアムとか、謎の着物男とか、流れ板？それはいいけど加賀美パパンのその格好は！？鉄人はどっちなんだ？（謎と爆笑）
東映・テレ朝公式。（珍しく全部突っ込んでみた）
＞『カブト』でしかありえない熾烈なバトル。
そうだろうそうだろう、巨匠・御大コンビ。映画もこのネタでよかったのに。（おいおい）
天道はじいやの敵討ちか？イタリアンレストランに肩入れしてるのはZECT幹部？なにげに天道vs加賀美パパだったら神！（ないだろーなー）
田所さんお誕生日おめでとうございます！ていうかステキな上司、田所さんもシャーク隊長も年下ですヨ（笑）今更驚きもしませんよ。
「UNDEAD GREENBLOOD―仮面ライダー剣(ブレイド) 韮沢靖 アンデッドワークス」はとてもよかったのでそのうち何とかレポしたいのですが…言っちゃなんだが、カブトのワームデザインよりはるかに洗練されててカッコイイです。ニラニラの入れ込みコメントもグッド！
Ｇメン'28。ジャジャジャーン、ジャジャジャジャンジャンジャン、ジャジャッジャジャーン！るるる〜♪
舞台挨拶は楽しそうですな。よく考えなくても一年通して番組に参加して映画もあるなんて、新人ベテラン問わず役者としておいし過ぎると思うんだけど、こういうのでちょっとでも特撮の地位って向上しないのかしら。
ロギア阿部さんがゲストキャラ。まさにインパクター！
生簀。生けるカゴとは白倉Ｐ、お茶目だな（笑）正しくは「すのこ」ですな。カゴよりも粗いカゴってことか。（でもオレも「いけにえ？」って読んだよ）
天道語録。あれ悪い素材って話なの？まあいいやそういうことにしとこう。手の込んだ料理が悪いみたいですが、もともとフランス料理で手の込んだソース料理が発達したのって、新鮮な魚介類が手に入らないのを誤魔化すためじゃなかったっけかな。和食が手がかかってないなんていったら、海原雄三に怒られるぞ。
コメントよりの追記：公式の解釈をよく考えると、擬態大介がライダーに変身してもそれは本物のライダーではない…ってことかな。語録と解釈と本編の状況がバラバラで判りにくいことこの上無し。
これが公式の解釈ね＞「料理でいえば、悪い素材にどんな味付けをしてもおいしいものにはならない、ということ。」
